風疹の予防接種の副作用を教えてください!

イクシル / 2014年12月11日 15時0分

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近年大人の風疹が流行していることから、風疹抗体をチェックして予防接種を受ける人の数が急増しています。今回の相談者の方は、風疹の予防接種後に身体の不調を感じて悩んでいますが、看護師さん達はどのように答えているのでしょうか。

30代女性からの相談「風疹の予防接種の副作用はあるのでしょうか?」

『初めは少し風邪を引いたかなと思う程度でした。扁桃腺が張れているなぁと思っていたところ、首の後ろにしこりもできて、関節痛になってしまいました。3日経っても治りません。なんだかいつもの風邪とは違うようです。思い当たるのは以前、2週間前に風疹の予防接種を受けたことです。これは副作用なのでしょうか。この場合は、その予防接種を受けた病院に行けば良いのでしょうか。診療代はまたかかりますか?(30代、女性)』

副作用として1~2週間後に関節炎がでることも。症状がつらい時には、病院へ

接種後にはワクチンに含まれる疾患に似た症状がでることもあり、今回の相談者様の症状もそれに当てはまるものではないかとの看護師さんの判断です。

『ワクチンの副作用で多いのが、発熱、注射部位の腫れや発赤、かゆみ、アレルギーです。風疹ワクチンは副作用はほとんどないと言われていますが、1~2週間後に関節炎がみられることがあります。数日で改善されますが、症状がひどくなる場合には病院を受診したほうがよいでしょう。その際にはワクチンを受けた病院のほうがよいですが、診察代や薬代は請求されると思います。(産科・婦人科看護師)』

『心配であれば、病院を受診されてはいかがでしょうか。予防接種が原因であれば、場合によっては抗生剤が処方されるかもしれません。接種を受けた病院の方が対応がスムーズかと思いますが、違う病院で投与した日、詳しい症状について説明を行って診てもらうことも可能です。受診費用はかかってくるでしょう。(消化器科看護師)』

風疹の副作用について理解しておきましょう

風疹の予防接種を受けるのであれば、副作用について良く理解しておく必要があります。

『風疹の予防接種後の副反応ですが、38℃前後の軽い発熱、耳の後ろや首のリンパ節のしこりができて痛みを伴うもの、赤い発疹が顔から全身に広がるものがあります。首のしこりについての副反応は割合的には少ないです。注射部位の副反応についてはすぐ見られますが、首のあたりの反応については症状が出るまでに時間がかかると思われます。その上しこりは治るまでにしばらく時間がかかるでしょう。(消化器科看護師)』

 

ワクチンの副作用は様々ですが、今回の相談者様の症状は看護師さん達曰く、風疹の副作用の1つのようです。心配な場合は、再度病院を受診して医師の診察を受けるのも良いかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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