3歳の子供の指しゃぶりをやめさせたい

イクシル / 2014年12月22日 12時0分

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指しゃぶりは歯並びが悪くなる原因にもなるため、多くのママが早くやめさせたいと考えています。しかし、子供にとっては口さみしさを解消したり、安心するための行為であるため、やめさせるのは一筋縄ではいきません。指しゃぶりをやめさせるにはどうしたら良いか悩むママに、看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「3歳の子供の指しゃぶりが治りません、どうしたら良いでしょうか?」

『もうすぐ3歳になる子供が1歳半頃から指しゃぶりをするようになり、未だに治りません。言葉もよく理解できているので、「バイ菌がいるからやめよう」とか、「指しゃぶりは赤ちゃんがするんだよ」などと言ってやめさせようとしていますが、なかなか成功しません。注意すればすぐやめるのですが、寝る前などはかなり高い確率で指しゃぶりしています。 指にタコができており、出っ歯の原因になるとも聞くので早くやめさせたいです。(30代、女性)』

安心したいという気持ちが、指しゃぶりの原因に。

おっぱいを思い出して安心したい、ママにかまってもらいたいなどの気持ちが指しゃぶりの原因です。指しゃぶりは、指の変形や歯並びが悪くなる要因にもなると教えてくれました。

『指しゃぶりは、指にタコができたり、指や顎の形が変形したり、歯並びが悪くなったりします。4歳くらいまでには自然に治ると言われていますが、ママとしては早くなおしたいですね。指しゃぶりの原因は、寝るときおっぱいを思い出して安心したい、ママの気をひきたい、ストレスや寂しさを解消したいなどが考えられます。この事で愛情不足と思う必要はありません。習慣になっている場合もあります。(産科・婦人科看護師)』

親子のコミュニケーションが一番の対処方です

親子でコミュニケーションをとり、指しゃぶりから気をそらしてあげることが一番の対処法になります。爪にシールを貼る、絵本を読む、寝るとき手を握るなどの具体的な対策のアドバイスもありました。

『「赤ちゃんがするものだよ」と言っても、お子さんはまだ赤ちゃんの気持ちでしょう。無理にやめさせることはできません。指しゃぶりをしている時、お子さんが何を要求しているのか理解してあげましょう。ママが側にいてお子さんと話したり、コミュニケーションをとることが一番だと考えています。(産科・婦人科看護師)』

『指にお子さんが好きなキャラクターのシールを貼って「食べたらかわいそうだよ」と話すのはいかがでしょうか。また、飴をあげたり、他のことで気を紛らわせる方法もあります。指しゃぶり防止のマニキュアもありますが、かなり苦い味らしくお子さんには辛いかもしれません。注意して辞めるのなら、その後でたくさん褒めてあげてください。褒められることで、またママが喜ぶことをしようとします。(産科・婦人科看護師)』

『起きているときに指しゃぶりをしていたら、注意をする以外にも、他に興味が向くように導いてあげてください。また、寝る前の指しゃぶりが多いようでしたら、お子さんの手を握って添い寝をしたり、絵本を読んであげたりして、指が口に行かないように寝かしつけてあげると良いでしょう。(看護師)』

指しゃぶりをやめさせるポイントは、何を要求しているか考える、手を握るなど親子のコミュニケーションをとることのようです。注意してやめたときは褒めてあげ、あせらず、じっくり取り組んでいきましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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