母乳育児中おっぱいの張りが辛い!和らげるよい方法は?

イクシル / 2014年12月22日 15時0分

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赤ちゃんを母乳で育てていると、様々なおっぱいのトラブルが起こることがあります。母乳育児中の相談者の方は、授乳後しばらく経つとおっぱいがパンパンに張って辛いと言っていますが、看護師さんたちは何とアドバイスをしているのでしょうか。

おっぱいの張りについての相談:「辛いおっぱいの張り。和らげるための効果的な方法を教えて!」

『現在授乳中ですが、おっぱいが張って痛くて困っています。母乳をあげた直後は張りがおさまるのですが、1時間後にはパンパンで痛くなります。助産師からは、保冷剤で冷やすように指導を受けましたが、冷やしすぎて風邪をひいてしまったこともあります。冷やす以外によい方法があれば教えていただきたいです。(30代・女性)』

急激に冷やすことは避けた方がよいでしょう

おっぱいの張りを抑えるためには、やはり冷やすことが効果的だと看護師さんたちは言っています。しかし急激に冷やすと母乳が出にくくなることもあるので、少しずつゆっくりと冷やすのが痛みを和らげるコツのようです。

『おっぱいが張って痛む時は、助産師の助言どおり冷やして安静にするとよいです。しかし、保冷剤などで急激に冷やすと張り返しを起こすことがありますし、相談者様のように風邪をひいてしまうことも。水道水で濡らしたタオルで少しずつ冷やしましょう。(産科看護師)』

『氷で冷やすのはよい方法ですが、冷やし過ぎると母乳が出なくなりますので要注意です。アイスノンなどを使う時はタオルを多めに巻いて、冷やし過ぎないようにしてください。(内科看護師)』

『冷やしたキャベツをおっぱいにのせるだけの、キャベツ湿布がよいとの声もあります。効果は賛否両論ですが、試してみる価値はありそうです。お子さんの飲む量が増え、吸う力も強くなってくれば解消されるかもしれませんね。(産科看護師)』

母乳は出すほど分泌されるので、搾乳は適度に

胸が張って痛いと、母乳を絞ってスッキリさせたくなるのですが、あまり絞りすぎると逆効果なようです。少し張りが残る程度に軽く搾乳するとよいでしょう。

『搾乳すると張りが治まるため、張ってくるとマッサージや搾乳をしたくなりますが、絞るほど母乳は分泌されるため逆効果です。完全に絞りきるのではなく、少し張りが残る程度に抑えるのがよいでしょう。(産科看護師)』

『おっぱいが張ると硬くなって赤ちゃんも飲みにくいので、授乳の前や胸が張ってどうしても辛い時だけ、搾乳器か手で少しだけ絞るのも効果的です。しかし、絞り過ぎるともっと母乳が分泌されるようになるので、絞り過ぎには注意が必要です。(看護師)』

母乳がよく出るのは有り難いことですが、出すぎてすぐに張ってしまうのは辛いですね。張りを和らげるためには冷やすのがよいようですが、急激に冷やすのではなく少しずつ冷やし、搾乳は完全に絞りきらないようにするとよいでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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