子供が家でごはんを食べなくなった…どうしたらいい?

イクシル / 2014年12月28日 15時0分

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保育園に通い出したとたん、子供が家であまりごはんを食べなくなったという質問者さん。保育園で食べるおやつや給食で濃い味つけを覚えたのが原因のようです。小さいうちからあまり濃い味に慣れさせたくないと心配するママに専門家のみなさんからいろんな意見が集まりました。

ママからの相談:「保育園に通い始めた子供が手作りごはんを食べなくなりました」

『2歳の娘がいます。私の育児休暇が終わり、保育園に通っています。園で市販の甘いおやつや給食を食べるようになってから、これまで家で食べていた手作りのおやつや薄味のご飯をあまり食べなくなりました。少し濃い目の大人と同じ味付けにしても食べてくれません。試しにスーパーでお惣菜を買ってみたら喜んで食べましたが、2歳からこんな食事に慣れさせたくありません。どうしたらいいでしょうか?(30代・女性)』

濃い味つけは生活習慣病のもと。味覚が鈍くなることも。

濃い味つけばかりだと、子供でも生活習慣病になることがあるようです。また、味覚が鈍くなるといった指摘もありました。

『2歳なら大人と同じ味つけでもかまいませんが、濃い味つけはやはり好ましくありません。小さいお子さんは濃い味つけを好みますが、それが習慣になると大人と同様、糖尿病や肥満、高血圧などを起こしやすくなります。(産科・婦人科看護師)』

『濃い味のものばかり食べて育った子供は味覚が鈍感になり、微妙な味が感じられなくなると言われます。最近は小・中学校で糖尿病や高コレステロールなどの生活習慣病が見られるそうです。(一般内科看護師)』

『子供は濃い味に慣れると、薄い味のものを食べなくなるものです。しかしお子様の将来を考えるなら薄味に慣れるべきです。(一般内科看護師)』

『お惣菜やコンビニ弁当、レトルト食品などには保存剤や添加物が含まれ、身体によくありません。成長してくると、やっぱりお母さんのご飯が一番おいしいと思ってくれるはずです。家庭の味を大事にしてくださいね。(産科・婦人科看護師)』

素材の味を生かす工夫を。食べたらうんと褒めてあげて。

薄味に慣れさせる工夫として素材の味を生かしたり、調味料を工夫したりといった、さまざまなアイデアが寄せられました。また、食べたら褒めてあげるのもよいようです。

『味を濃くするのではなく、素材の味を生かすようにしてはいかがでしょう?味噌汁なら顆粒のだしではなく、煮干しなどからダシをとれば味噌を減らしてもおいしく食べられます。味が薄くても噛みごたえのあるもの、同じ味つけでも減塩やカロリーオフの調味料に変えるといった工夫もできます。(産科・婦人科看護師)』

『惣菜や市販のおやつは身体に良くないことを教えたり、本人の大好きなおやつやご飯を薄味で作り、ご両親が「おいしいね~」と大げさに言いながら食べるといいのではないでしょうか?そうすることで子供にも「食べたい」という気持ちが沸いてくると思います。食べたら大げさに褒めてあげましょう。(一般内科看護師)』

『家庭で作るおやつや食事の方が健康的で、食べてくれるとパパもママもうれしい、とわかりやすく表現してみてくださいね。(一般内科看護師)』

身体のことを思えば、やはり薄味に慣れてほしいもの。味つけの工夫とともに、大好きなパパとママが「おいしいね」と食べる姿を見せることも大切なようですね。食べたらうんと褒めてあげましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

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