傷がつくまで耳を触る3歳児。やめさせる方法は?

イクシル / 2014年12月28日 18時0分

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親にとって子供の困った癖は悩みの種でもあります。最初の頃はママである相談者さんの耳を触る癖があった3歳の子が、今度は自分の耳を触って傷を付け始めたのでママはやめさせようとしています。どうすればいいのか、看護師さん達の回答を見てみましょう。

ママからの質問:「子供の耳を触る癖が治らなくて困っています」

『3歳の娘が自分の耳を触っています。力いっぱいひっぱたり、つねったりしています。そのせいで耳たぶに傷ができたり、そこに膿がたまったりします。先日も耳鼻科にいってガーゼを張ってもらったのですが、そうすると次は反対の耳たぶを触り始めます。本人に聞くとつねっても痛くはないそうですが、化膿しないかと心配です。どう言ってこの癖をやめさせたらよいでしょうか。(30歳・女性)』

代用品で気持ちを紛らわせるのも手

子供が耳を触る要因として、日常的にストレスを感じている可能性があります。成長と共に無くなることも多いので、気長に見守ることも大事。どうしても止めてもらいたいなら代用品で気を紛らわせるのもひとつの方法です。

『子供の癖は成長することで無くなったり、他のことで気を紛らわせたりします。お母さんの耳がダメなら自分の耳、片方がダメなら別の耳、となると、他のもので代用できるかもしれません。お子さんのお気に入りのぬいぐるみやおもちゃではどうでしょうか?(血液・腫瘍科看護師)』

『お子さんが耳を触っている時は欲求不満だったり、ストレスを感じているのかもしれません。耳を触りだしたら、手を握ってお話ししてみてはいかがでしょう。無理に止めさせようとすると逆にストレスを与えますから、気長に見守ってあげてください。(精神科看護師)』

ストレスの原因を探し、触らない様にする対策を

耳の柔らかい触感は安心感を与えてくれるようで、同じ癖を持つ子供は意外と多いものです。しかし傷がついて化膿したり、重い病気になってしまったら困りますね。まずはストレスの原因を見つけ出すこと、そして触る前の対策を練っていくことが必要かもしれません。

『耳を触ったり吸ったりする子供は多いようで、同じ問題で困っているお母様もたくさんいらっしゃいます。なぜ耳を触るのかと言うと、あの柔らかい触感が安心感を与えてくれるからです。お子さんは何らかのストレスや不安を抱えているのかもしれません。本人は気付いていないか表現できないのだと思います。安心感を得るためにぬいぐるみや毛布を手放さない子供がいますが、あれと同じ原理だと思われます。 (耳鼻咽喉科看護師)』

『予防策としては、
1.傷つけるほど耳を触るのは良くないと教える。そこからばい菌が入って、敗血症などの重い病気になる可能性もあります。
2.触感が耳に似ている柔らかいおもちゃを与え、子供の手が耳に行く前にそれを触らせる。
3.耳を触っている時には安心感を求めているので、抱きしめながら話しかけて安心させる。
4.最後に何がストレスや不安の原因になっているのかよく観察し、その問題を解決するよう取り組むことも大事です。(整形外科看護師)』

子供が頻繁に耳を触っている時は、ストレスを抱えているというサインなのかもしれません。その原因を探し、代用のものを触らせて頻度を減らしていくのも一案です。お子さんと気長に向き合って解決していきましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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