赤ちゃんのインフルエンザ。予防方法について教えて!

イクシル / 2017年3月21日 11時0分

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インフルエンザが流行る季節、赤ちゃんがいるご家庭では様々な対策を取られているでしょう。生後6カ月未満の赤ちゃんはインフルエンザの予防接種が出来ませんが、効果的な予防策やインフルエンザワクチンについて専門家達に尋ねてみました。

生後4カ月の子どものママからの相談:「生後4カ月の赤ちゃん。インフルエンザから守るにはどうすれば?」 『現在4カ月の娘がいますが、6カ月にならないとインフルエンザの予防接種が出来ないと言われました。あと2カ月は打てませんが、それ以降は予防接種を受けた方がいいのでしょうか?夫と私とよく会う身内は予防接種を受け、子どもを連れての外出も極力控えようと思っています。また、予防接種を受けた際の副反応は、大人よりも子どもの方が強く現れるのでしょうか?(20代・女性)』

周りの大人が感染予防に努める

まだ予防接種が出来ない赤ちゃんがいる場合、周囲の大人が自身の感染予防に努めることが大切です。赤ちゃんがインフルエンザに感染すると、様々な症状により睡眠不足になったりおっぱいを飲めなくなることがあります。

『子どもがインフルエンザに感染すると、インフルエンザ脳症(主に6歳以下で発症)・肺炎・気管支炎・中耳炎・熱性痙攣などを合併する可能性があります。また、頭痛や関節痛により機嫌が悪くなったり睡眠が取れなくなったり、咳・鼻水・喉の腫れによりミルクやおっぱいを飲めなくなることもあります。(看護師)』

『多少接種時期が遅れても、生後6カ月を過ぎれば予防接種は受けた方がいいでしょう。大人はある程度我慢をしながら自ら対処法を探せますが、赤ちゃんの場合はそうはいきません。そのため、周りの人も一緒に感染予防をすることがとても大切です。(看護師)』

『1歳未満の子どもは抗体が出来にくいのでインフルエンザの予防接種を勧めない医師もいますが、予防接種は生後半年から受けられます。また、周りの大人が予防接種を受けておくことも良い予防法です。もし大人が感染したら赤ちゃんに近づかず、触る前には必ず手洗いして下さい。(産科看護師)』

副反応の現れ方には個人差が

副反応の現れ方には個人差がありますが、通常は2~3日で治まります。またインフルエンザワクチンは、体質によってアナフィラキシーショックを起こすこともあるため注意が必要です。

『副反応の現れ方には個人差がありますが、副反応の発生率は1割程度と言われており、その症状は2~3日で自然に治まります。ただし、卵アレルギーがある場合はアナフィラキシーショックを起こす可能性もあるため、卵アレルギーの有無は事前に確認しておいた方が安心でしょう。(看護師)』

『代表的な副反応は接種箇所の腫れ・痛み・痒み・発熱・吐き気・関節痛などですが、これは抗体が出来るための身体の正常な反応です。一番注意が必要なのは、アナフィラキシーショックです。通常接種後30分以内に吐き気・発汗・呼吸困難などの強い症状が現れることが多いため、接種後約30分は病院で様子を見るか病院の近くで過ごすようにしましょう。(産科看護師)』

周囲の大人が予防に努め、生後半年を過ぎたら予防接種を受けた方が良いとアドバイスいただきました。副反応については個人差がありますが、通常は数日経てば症状が治まってくるようです。

イクシル

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