子供が風邪をひくと、なぜたくさん目やにが出るの?

イクシル / 2019年7月26日 12時0分

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風邪などの病気になった場合、大人と子供とでは現れる症状が違う場合があります。「なるカラ」にも、風邪をひいた時に、大人である自分は目やにが出ないのに、子供はたくさん目やにを出すことを不思議に感じているママから相談がありました。医療やヘルスケアの専門家が回答するQ&Aサイトなるカラの看護師さんや薬剤師さんは、ママの悩みになんと答えているでしょうか?

ママからの質問:「子供が風邪を引くと目やにをたくさん出します、医師に相談したほうが良いの?」

子供が風邪をひくとなぜ目やにがたくさん出るのか、また、医師の診察を受けるときはその旨を伝えたほうが良いのか悩むママからの相談です。

『3歳の子供の事です。風邪をひくとたまに見られる症状なのですが、朝起きた時にまつ毛にびっしりと目やにがついていることがあります。普段はそんなについていないのに、風邪をひいた時にひどくなります。布団の上にぼろぼろと乾いた目やにが落ちている時もあります。なぜ風邪をひくと目やにがたくさん出るのでしょうか。また、このような時はこの症状も先生に伝えたほうが良いのでしょうか。』

子供は鼻と目が近いので、逆流した鼻水が原因となって目やにが出ます

子供は身体の構造上、目と鼻が近くにあるため、鼻水が逆流して目に入り目やにの原因になると、多くの子供を見守ってきた小児科の看護師さんが教えてくれました。

『風邪をひくと、鼻水症状が多く見られます。それが鼻涙管(あっかんべーをすると、内側に見える小さな穴)を逆流して上ってくると、目やにとしてでてくることがあります。とくに子供は、解剖学的にまだ目と鼻の距離が近いので、目やにが出やすいです。このときの目やには、原因である風邪の鼻水が除去されない限り出続けますので、根源になっている鼻風邪の治療をしっかり行うことが大切です。 (小児科看護師)』

『子どもは解剖学的に鼻涙管が短く、鼻水が流れ込んで雑菌が入りやすいため、目やにとなって出てくることがよくあります。 (小児科看護師)』

鼻と目をつなぐ鼻涙管が詰まる子どもの涙嚢炎 目やにが多い時は、小児科や眼科で診察を受けることをおすすめします!

目やにが多いと結膜炎の原因となりますし、風邪以外の病気の可能性もあるので、小児科や眼科で診察を受けて、必要であれば抗菌目薬などを処方してもらってください、と小児科の看護師さんと薬剤師さんからアドバイスがありました。

『風邪で目やにが多いときは、受診をする時に先生にお伝えください。目やにがあまりに多いとそれ自体が角膜を刺激したり、目やにに含まれている風邪の菌が悪さをして、結膜炎になってしまう場合があります。このような場合には、目薬が処方されます。また、俗に言うプール熱というアデノウイルスによる風邪は、目の充血、目やにの増加がみられ、とても感染力が強く、家族全員がかかるということも珍しくありません。 (小児科看護師)』

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