鬼滅の刃「無限列車」、「銀魂」に抜かれ1位陥落も…ネット「実質13週V」「ルビーの指環も…」

iza(イザ!) / 2021年1月13日 11時56分

寺尾聰

 最新の映画ランキング(興行通信社調べ)で、昨年10月16日の公開以来、12週連続で首位だった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が2位に陥落したというニュースが12日、多くのメディアによって報じられた。「鬼滅」をトップの座から引きずり下ろしたのは、8日公開の「銀魂 THE FINAL」(宮脇千鶴監督)で、ネットでは「鬼滅」の首位陥落を悲しむコメントが集まる一方、13週経ってもトップ争いを繰り広げる「鬼滅」の強さに驚く声も相次いでいる。

 サンケイスポーツによると、「銀魂」は公開4日間で興行収入5億3135万320円、動員38万4220人を記録。シリーズ累計発行部数5500万部を超える人気コミックの劇場版アニメで、原作のラストをベースに、最大の敵である虚(うつろ)と、地球の存亡をかけた死闘を描いている。

 13週目で起きたともに“ジャンプ作品”による首位交代劇にネットも驚き。SNSには「13週目でついに一位から陥落か!」「とうとう鬼滅から銀魂へ頂点の交代…」「銀魂が鬼滅をとうとう抑えた!」などのコメントが殺到した。

 一方、「銀魂」といえば、ほかの作品のパロディーや時事ネタを取り組む作品として知られており、今回、入場者特典として原作者の空知英秋氏が、「鬼滅の刃」のキャラクターを書き下ろしたイラストカードを配布。これが功を奏し、鬼滅ファンも取り込んで首位に輝いたという見方もある。

 そのためツイッターには「銀魂が首位になったのは特典の鬼滅のお陰だから、実質鬼滅が13週連続1位」「いやこれ実質鬼滅13週Vだろ」などの声もチラホラ。一方、公開から3カ月が経ってもトップ争いを繰り広げる「鬼滅」の強さに驚嘆するファンも多く、「銀魂もヤベェが公開から13週も経ってるのにそれでも2位に君臨してる鬼滅もだいぶヤバい」「鬼滅が2位に落ちたって言っても13週目だからなあ。1週目で46億円を叩き出した鬼滅に敵うものではない」など、その人気ぶりを強調する書き込みも多数見受けられた。

 また「鬼滅」の連続1位記録が12週でストップしたことに反応した“昭和世代”からは、懐かしいあの名曲と絡めた投稿が届いた。「12週連続1位」というワードで、昭和世代が連想するのは、俳優で歌手の寺尾聰がリリースした「ルビーの指環」が1981年に「ザ・ベストテン」(TBS系)で打ち立てた不滅の大記録。13週目に松山千春の「長い夜」によって首位交代となるが、この記録は結局、89年の番組終了まで破られることはなかった。

 「鬼滅」の首位陥落を受け、ツイッターには「そういや『ルビーの指環』も12週連続1位だったよねベストテンで」「『12週連続1位を抑え……』なんて書かれると『ザ・ベストテン』とか『ルビーの指環』とか『長い夜』とか思い出してしまうじゃないか」「鬼滅の刃が12週連続1位でストップ。やっぱり13週の壁は高いのか。ルビーの指環も13週目で長い夜に阻まれたもんな」といったつぶやきも届いた。

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