au、月20ギガ2480円の新プラン「povo」発表 「神プラン認定」「結果大優勝」と好評

iza(イザ!) / 2021年1月13日 12時36分

KDDIが発表したauの新料金ブランド「povo(ポヴォ)」のイメージ。プレスリリースから

 通信大手のKDDI(au)は13日、オンライン発表会を行い、データ容量20ギガバイトで月額2480円(以下全て税別)の新しい携帯料金ブランド「povo(ポヴォ)」を発表した。ネットでは、ドコモやソフトバンクが先月打ち出した中容量ユーザー向けプランに対抗するKDDIの新料金に期待していたユーザーから、概ね好意的な反響が寄せられている。

 「ポヴォ」はオンライン型携帯電話事業で実績のあるシンガポールのCircles Asiaと協業し、au本体で展開する新料金ブランド。料金プランは、月間データ容量20ギガバイトで月額2480円の1種類のみで、手続きはオンラインに特化し、eSIMにも対応予定。夏には次世代通信規格の5Gにも対応するという。キャリアメールには非対応。3月から提供を始める。

 日、週、月ごとなど一時的にサービスを付加できる「トッピング」機能も特徴。たとえば、「月額500円で5分以内かけ放題」「データ200円24時間データ使い放題」などを追加可能で、前者を追加した場合、月額2980円となり、対抗プランであるドコモの「アハモ」やソフトバンクの「ソフトバンク on LINE」と同額となる。

 ツイッターでは早速、auユーザーから「むっちゃいいな」「神プラン認定」「良さげじゃないですか」「結果au大優勝です」などと歓迎の声が相次いだ。インパクトの大きかったドコモの「アハモ」発表から1カ月以上待たされたauの長期利用者からは、「au解約せんで良かった」「他社乗り換えやーめた」などと安堵(ど)の声も聞かれた。

 複雑な条件を前提に料金を割り引く従来のプランとは異なり、ドコモ、ソフトバンクの新プランと同じようにシンプルな仕組みになった点を、「やっとシンプルになってきた」「これならショップで説明してもらわなくても理解できる」と評価する声が多く、必要に応じてオプションを追加できる「トッピング」も「使い放題プランもわかりやすい!」「おー、これは自由度高くていいかも!」と好評。特に「1日200円データ使い放題はかなりいい」「24h使い放題200円オプションは嬉しい」と、競合他社にない24時間データ使い放題に注目が集まっている。

 無料通話もオプションとなっている点については、通話の利用が少なかったり、通話アプリでデータ通信を使うことが多いユーザーは、「5分かけ放題すらいらん俺はpovoかな」と他社より月額500円安くなることを歓迎している一方で、通話利用の多いユーザーからは「安く見えるけど、結局3社足並みをそろえたという感じ」「通話がオプションはきついな。一般電話にかけることもあるし相手が全員LINEってわけじゃないしもう少し考えて欲しい」と、もう一声欲しいとの要望もあがっている。

 キャリアメール非対応については「困るな」「結構な量をキャリアメールで登録してるから面倒」などと落胆する書き込みも少なくないが、新プランに魅力を感じたのか「キャリアメール使わないように色々移行しとこう」と、手間をかけてもキャリアメールから離脱することを決めた人も見られた。

 また、ノートPCやタブレットなどのモバイル機器と接続してデータ通信をシェアできるテザリングが無料で行えるかどうかは明らかにされていないが、「テザリング使えなかったら論外なのでそこの情報が欲しい」とのコメントも散見された。

 このほか、「次はどこのキャリアが10G以下のプランの値下げを決行するか?」と低容量ユーザー向けのプランへの期待や、「3月まで一喜一憂せずに様子見ですね」「これで他社も追随するしかなくなり消耗戦が始まりそう」など、サービス開始までさらに値下げの攻防が続くとの予想も見受けられた。

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