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朝ドラ「虎に翼」桂場さん(松山ケンイチ)最後に食べたチョコに考察続々 デスノート“L”に見える? 華丸、渋い顔→大吉を絶賛「さすが先生!」

iza(イザ!) / 2024年9月25日 8時43分

(中央)桂場等一郎(松山ケンイチ)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第128話が25日、放送され、甘党の最高裁長官、桂場等一郎(松山ケンイチ)がチョコレートを食べる一幕にさまざまな“考察”が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは現在、最終週「虎に翼」(第126~130話)が放送されており、この日の放送で、昭和48(1973)年4月、長年おぞましい虐待をされてきた父親を殺害し、尊属殺を問われている斧ヶ岳美位子(石橋菜津美)の事件の判決日がやってきた。最高裁大法廷で「原判決を破棄する。被告人を懲役2年6月に処する。この裁判確定の日から3年間、右刑の執行を猶予する。尊属殺に関する刑法200条は普通殺に関する刑法199条の法定刑に比べ、著しく差別的であり、憲法14条1項に違反して無効である。この見解に反する従来の判例はこれを変更する」と言い渡した桂場。尊属殺は憲法違反であるという画期的判決で、昭和25年の合憲判決から23年、長い時をかけて歴史が塗り替わった。

閉廷後、桂場は長官室へと戻ると、机の引き出しからチョコレートを取り出し、小さく割ってパクリ。額に手を当てて、甘味をかみしめていた。この翌月、定年を迎えて長官を退任することになった。

最高裁長官の就任後、行きつけの甘味処「笹竹」を訪れることができないほど多忙を極めており、視聴者から甘味不足が懸念されていた桂場だが、大仕事を終え、大好きなあんこではなくチョコレートを食べる姿に、視聴者から大きな反響が寄せられた。SNSには「チョコレート食べる桂場さん 団子食べに行かなくなったけど甘味はチョコで摂取してたのか」「桂場さんが板チョコを食べてる」「桂場さん、お団子食べてない間はチョコでしのいでたのね…」「甘い物チャージはずっとチョコでしていたんだろうか」といった声。また、映画「デスノート」シリーズで松山が演じたLも、チョコレートなどの甘いものが大好きなキャラクターだったため、「松山ケンイチにチョコを、食べさせるのか~L…」「桂場さんLやないか」「桂場がチョコを食べるとLにしか見えない(笑)」といった声も殺到した。

一方、この日の情報番組「あさイチ」(総合)の「朝ドラ受け」でもこのシーンが話題になり、MCの博多華丸は「あそこは団子でしょう…板チョコって…」と渋い顔。これに相方の大吉が、「後ろにかかってた絵はずっとチョコやから、最後の最後で私はチョコを出してきたんじゃないかなぁ」と述べると、華丸は額に手を当てて「失礼しました!(笹竹で団子を売る竹原)梅子さんのことしか考えてませんでした!」と謝罪。「さすが先生!」と脱帽し、相方の考察を絶賛した。

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