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「ウイングマン」次回最終回でSNS「期待MAX」「終わってほしくない!」「泣いちゃうかも」「アオイさんとの関係は?」

iza(イザ!) / 2024年12月18日 12時28分

「ウイングマン」第9話の場面カット (C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会

俳優の藤岡真威人が主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか)の第9話が17日深夜に放送され、主人公の広野健太(藤岡)が“ラスボス”と対峙。その続きが描かれることが予想される24日放送の最終回(第10話)に向けて、SNSに多くの反響が寄せられている。

特撮オタクで高校2年生の健太が、悪の手を逃れて異次元世界「ポドリムス」からやって来た不思議な少女、アオイ(加藤小夏)と出会い、彼女が持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー「ウイングマン」を描いたことから変身能力を手に入れてしまう物語。この日の放送で、ウイングマンに変身した健太がついにポドリムスを支配する悪の帝王、リメル(声:大塚明夫)と対峙するシーンなどが描かれた。

リメルが送り込んだ刺客を相手に、ウイングマンとして戦う健太の姿がニュースで全国放送されてしまったことから、学校には記者が押しかけ大騒ぎになっていた。そんななか、最大の敵であるリメルがポドリムスから襲来。健太はウイングマンに変身して戦ったが、圧倒的な強さを誇るリメルにまるで歯が立たないばかりか、ドリムノートを奪われてしまった。ドリムノートは、科学の力を悪用しようと企むリメルがアオイの父、ラーク博士(声:関智一)に無理やり開発させたものだった。そこへ突如、もともとはリメルの手先として三次元の世界(地球)に送り込まれていたキータクラーが現れ、健太とアオイをその場から逃げさせた。

ドリムノートを奪われたことをアオイに謝罪する健太。そこへ現れたキータクラーは、ノートの内容は消されないため「まだお前はウイングマンになれる」と告げ、ノートの力を“成長“させるためにウイングマンを利用していたことを明かした。キータクラーによると、リメルがより大きな力を発動できるよう、ラーク博士にノートのアップデートを強要。ノートは次々と願いを書き込んで“成長”させることでさらに恐ろしい力を持つことや、そのためにキータクラーは、健太を利用してウイングマンを成長させるよう、リメルに提案したなどと説明した。さらにキータクラーは、自身の正体が高校の「アクション演劇部」の顧問、北倉(宮野真守)であることを明かした。

ドリムノートの力でウイングマンになりポドリムスを救いたいという思いに反し、ノートを成長させるため利用されていたことを知った健太は、「こいつら誤算に気づいてない。俺を本物のヒーローにしたことだよ」と言葉に力を込め、キータクラーと戦闘を開始。しかし、その場に人々が集まってしまい、キータクラーは「興が削がれた」とその場を去っていった。そんななか、リメルに操られている総理大臣(菅原大吉)は、24時間以内に健太の身柄を引き渡さないと三次元人を無差別に殺害することを発表。自分のせいでみんなを巻き込んでしまったと自らを責めるアオイに、健太は「『リメルを倒してポドリムスとお父さんを救う力になる』。俺、最初にそう言ったよね?」と最初の約束に言及し、「だから勝つ。必ず」と宣言した。そのうえで、リメルとの戦いに向けて「なかなか強敵だし、どうなるか分からないから、ちゃんと別れは言っておきたいんだ」と話すと、アオイは無言でうなずいた。本編終了後に流れた最終回の予告では、健太と両思い中のクラスメイト、小川美紅(菊地姫奈)が健太に「どうして、もう会えないようなことばかり言うの?」と寂しげに尋ねる場面や、傷だらけの健太が「どうすればあいつに勝てる!?」と絶望するようなシーンが描かれた。

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