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朝ドラ「虎に翼」残り4話…9月24日第127話あらすじ 美雪(片岡凜)を面接する寅子(伊藤沙莉)、音羽(円井わん)との関係にも変化が

iza(イザ!) / 2024年9月23日 8時15分

(奥左から)並木美雪(片岡凜)、佐江子(辻沢杏子)、(手前)佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)最終週「虎に翼」(第126~130話)の第127話が24日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京家庭裁判所少年部部長の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第126話振り返り

寅子のもとを訪ねてきた森口美佐江(片岡凜)の母、並木佐江子(辻沢杏子)は、美佐江の娘、美雪(片岡)が再び警察に補導されたと話し、孫には美佐江の生き方をなぞってほしくないから助けてもらいたいとすがった。新潟・三条で働いていた頃に知り合い、危険を感じて関係を絶ったままになっていた美佐江のことにふたをして放置してきた結果の過酷さと向き合い苦しむ寅子。夫の星航一(岡田将生)はそんな妻に精いっぱい寄り添った。そこへ裁判官の職を辞した長男、朋一(井上祐貴)がやってきて、家具職人に転身するため岐阜へ修行に行くとの決意を明かした。朋一の熱意を知った航一は「楽しんでおいで」と激励した。

最高裁では、山田よね(土居志央梨)と、轟太一(戸塚純貴)が弁護を担当する尊属殺人の上告審の日が近づいていた。尊属殺の重罰規定を憲法違反とする判決が言い渡される可能性もあるなか、大法廷で弁論を行うよねは、事務所の壁に書かれた憲法第14条を見つめながら、珍しく弱気になっていた。轟はそんなよねを鼓舞した。

昭和47(1972)年5月、最高裁大法廷が開廷した。居並ぶ最高裁判事たちの前に立ったよねは、語気強く、単刀直入に尊属殺の重罰規定が憲法違反だと断言。そして「昭和25年に言い渡された刑法第二百条の最高裁合憲判決。その基本的な理由となるのは『人類普遍の道徳原理』に…。『はて?』」と切り出し、この事件で道徳の原理を一番踏みにじったのは、実の娘に日常的な暴力と強姦を重ね、子を産ませて結婚を阻止した父親であり、そんな畜生を「尊属」として保護しなければならないのだとしたら、この社会と自分たちも畜生以下のクソだと訴えた。そして、被告人による父親の殺害は、正当防衛または過剰防衛にあたるとし、「もし今もなお、尊属殺の重罰規定が憲法第十四条に違反しないものとするならば…無力な憲法を、無力な司法を、無力なこの社会を嘆かざるをえない! 著しく正義に反した原判決は破棄されるべきです」と結んだ。

後日、寅子は家裁に送致された美雪を面接することになり…。


「虎に翼」第127話あらすじ

寅子は、自身が審判を担当した少年たちが暮らしている施設にたびたび差し入れを届けていた。

音羽と寅子はそれぞれ考え方の違いはあるものの、お互いのやり方について率直に話せる間柄になる。

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