「光る君へ」まひろ（吉高由里子）と賢子（梨里花）のギクシャクで朝ドラ「虎に翼」連想 「寅子と同じ道をたどってる」「スンっが気になる」

仕事に集中するあまり子育てが疎かになるまひろと賢子との間の確執は、第30話（8月4日放送）でも描かれていたが、ちょうど「虎に翼」でも、シングルマザーで女性法曹のパイオニアである寅子が、仕事の忙しさから義姉の猪爪花江（森田望智）に家事・育児を任せきりにしている間に、一人娘の優未との間に深い溝ができていたことから、2作のヒロイン母娘を重ねる視聴者が少なくなかった。この日の放送で、さらに深まったまひろと賢子のすれ違いに、同様の反響が続出。SNSには、「働く母と留守番している子とのすれ違いが痛い痛い…」「虎に翼でも似たようなシチュエーションあったような…エリートキャリアウーマンあるあるなのかな…」「まひろが、寅子と同じ道をたどってる」「賢子のスンっが気になる」といったコメントがズラリと並んだ。

また、まひろの言動には「多感な年ごろに、久々に顔を合わせた母親が自分や家族の事じゃなくて、『中宮の出産に立ち会えたのが人生最高の瞬間～！』って…」「賢子の心はボロボロやろ」「職場の話ではなくて、賢子ちゃん中心のお話にすべきだったよな…」などのツッコミが寄せられていた。