ムロツヨシ「だれかtoなかい」MC卒業、3代目は後日発表 最後の放送は小栗旬＆山田孝之がゲスト

左から）ムロツヨシ、中居正広（C）フジテレビ

フジテレビは23日、「だれかtoなかい」（フジテレビ系、日曜後9・0）でMCを勤める俳優のムロツヨシが、12月1日の放送で番組を卒業すると発表した。ムロは今年4月から二宮和也の後任として、MCを務めていた。3代目MCは後日発表される。

この日のゲストには、ムロの俳優仲間である小栗旬と山田孝之を迎え、3人の関係性について本音トークを展開。「ムロツヨシ卒業記念スペシャル」ともいうべき内容のにぎやかな1時間になるという。

オープニングでは、中居正広とムロから、今回は小栗と山田が“友情出演“することが発表される。「今夜は“ムロさんフェスティバル”ですね！」と盛り上がる中居に対し、ムロは「うれしくもあり、やりにくくもあり…」と照れることしきり。「じゃあ今日はもう、さっそくお呼びしちゃいましょう！」と、早くも親友の2人を招き入れる。

4人のスペシャルトークでは、ムロと小栗、ムロと山田、それぞれの出会いや、仲良くなったきっかけ、日頃の交友録などが明かされていく。山田の「（ムロと初めて会ったとき）ダル絡みしてくる劇団員がいるなと思った」という衝撃の告白に、一同が大笑いする一幕も…！他にも、中居も初めて聞くエピソードが次々に飛び出す。

さらに、かれこれ20年以上の付き合いとなる、小栗と山田２人の関係性についても深掘り。高校生の頃、人気俳優となる以前から互いの存在を意識し合っていたという２人が、ブレイク前に抱えていた葛藤など、若き日の思い出を語るほか、貴重な小栗×山田の初共演映像も登場する。また、「お互いのうらやましいところ」「お互いの好きなところ」などについて、２人に回答してもらったアンケートも公開。

エンディングでは、中居とムロが最後の2ショットトークを披露する。ムロはこれまでの約7カ月間、どんな思いでMCを務めてきたのかを吐露し、中居はムロへ素直に感謝の思いを伝える。