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「わたしの宝物」11月21日OA第6話あらすじ 宏樹(田中圭)と栞がいなくなった責任を真琴(恒松祐里)は美羽(松本若菜)に押し付ける

iza(イザ!) / 2024年11月19日 13時0分

「わたしの宝物」第6話場面写真 (C)フジテレビ

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第6話が21日、放送される。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした連ドラ。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼という、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

「わたしの宝物」第5話振り返り(ネタバレ)

神崎美羽(松本)は夫の宏樹(田中圭)ではなく、幼なじみの冬月稜(深澤辰哉)との間に子供を妊娠。その後、冬月は勤務先のアフリカでテロに巻き込まれて死亡したと思われたが、亡くなったのはもう1人の同僚で、冬月は無事に帰国した。その事実を知らないまま、美羽は出産。冬月のことを忘れて子供を宏樹の子として育てていく決意を固めるが、ある日、2人は運命の再会を果たしてしまう。思い出の場所で優しく抱き合う美羽と冬月。その姿を美羽の親友、小森真琴(恒松祐里)が目撃してしまい、2人が不倫関係にあると疑う。しかし2人の関係性はそうではなく、美羽と冬月は今後一切のかかわりを持たないことをそれぞれ決意していた。

後日、真琴と息子の幸太(岩本樹起)、美羽の母、夏野かずみ(多岐川裕美)を迎えて一同で神崎夫婦の家に集まる。その帰り、宏樹が真琴と幸太を見送って途中まで帰るなか、宏樹は「美羽のおかげで大切なものに気づけた。今が一番幸せ」と話す。真琴は宏樹にずっと恋愛感情を抱いており、美羽に本音を聞くが、美羽は冬月との関係については触れなかった。

ある日、冬月は、事業パートナーの水木莉紗(さとうほなみ)によって、仕事で宏樹と対面。その場で、宏樹は以前、冬月らが手掛けたフェアトレードのイベントに行ったことを伝えた。宏樹が美羽の夫だと気づき、動揺する冬月。帰り道、莉紗は宏樹の親切さや仕事に対する姿勢を絶賛するが、冬月の表情はさえなかった。その晩、美羽は真琴の店で働きたいと宏樹に相談。宏樹は「美羽が好きなこと始めてくれたら俺もうれしい」と言った。

美羽は娘の栞を連れて真琴の店で働き始めることになった。冬月は真琴の店に商品を卸す予定だったが、以前、店で美羽と遭遇したことから「流通の関係で卸せない」と言い訳し、関係を断とうとしていた。それでも真琴は冬月を呼び出して商談を進め、そのなかで「不倫とか死ぬほど嫌い」と口にした。そこに美羽が出勤。真琴は冬月に栞を抱っこしてもらおうとするが、美羽はギリギリのことろで「やめて」と大声で静止。冬月は逃げるように店を出ていった。心のなかで「冬月くんに抱っこされたら私が壊れてしまう」とつぶやく美羽。一方、苦悩する冬月は、水木から「冬月が好き」と初めて告白される。

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