1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「光る君へ」双寿丸(伊藤健太郎)初登場!非業の死を遂げた直秀(毎熊克哉)を重ねる大河ファン続出「思い出して泣いてる」「彼の息子ってことはないよね?」

iza(イザ!) / 2024年9月29日 22時0分

双寿丸(伊藤健太郎)(C)NHK

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第37話が29日、放送され、俳優の伊藤健太郎が演じる若武者、双寿丸が初登場。その装束やたたずまいから、ドラマの序盤で人気を博した散楽の一員で義賊の直秀(毎熊克哉)を思い出す視聴者が続出した。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。直秀は、昼は散楽の演者として大衆を楽しませる一方、夜は貴族の屋敷から金品を盗み出し、困窮する人々に分け与える義賊として暗躍したキャラクター。まひろ、道長と不思議な三角関係を築き、ドラマ序盤の恋模様を盛り上げたが、素性がバレて捕縛され、人けのない山中でひそかに処刑されるという悲劇的な最期を迎え、多くの視聴者の涙を誘った。

この日の放送で、生家の土御門殿で無事に敦成(あつひら)親王を出産した中宮・藤原彰子(見上愛)が後宮の藤壺に戻り、随伴していた女房を務める藤式部ことまひろも藤壺の自らの局(つぼね、部屋)で「源氏の物語」を執筆していた。ある夜、藤壺に盗賊が入り、女房たちの衣を剥いで奪い逃走。その途中で、鬼遣らい(疫病を追い払う儀式)で夜回りをしていた武者2人に出くわすと、盗んだ衣を捨てて逃げ去った。武者の1人が捨てられた衣を手に取ると、顔を覆っていた頭巾をめくり、賊が逃げた方へ視線を送った。それが双寿丸だった。同局のドラマ公式HPに掲載されたキャラクター紹介では、まひろの一人娘の賢子を盗人から救ったことで、その屋敷に出入りするようになり、まひろとも知り合う人物で、武者としての生き方に独自の考えを持っており、興味を持った賢子が彼にひかれていくことになると説明されている。この日はセリフがなかったこともあって、ミステリアスな印象が強く、貴族とは異なるワイルドで寡黙な雰囲気から、直秀を連想する大河ファンが少なくなかった。SNSには、「鬼遣らいをしてた一人、直秀に似てないか?」「直秀の再来のようでドキドキしちゃいますね」「思い出して泣いてる」「直秀とは関係ない?」「彼の息子ってことはないよね?」「今の道長とまひろにはどう映るでしょうか」といったコメントが続々と寄せられていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください