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横浜流星主演、次期大河「べらぼう」 冨永愛、原田泰造、風間俊介、安達祐実ら7人が出演【コメント全文】

iza(イザ!) / 2024年9月27日 16時0分

「べらぼう」に出演する冨永愛

俳優の横浜流星が主演を務め、来年1月5日から放送が始まるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に、冨永愛、原田泰造、風間俊介、安達祐実、愛希れいか、木村了、山村紅葉が出演することが決定した。冨永、山村は大河は初出演となる。

“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎(横浜)の波乱万丈の生涯を描く大河。

冨永が演じるのは、大奥総取締の高岳(たかおか)。田沼意次(渡辺謙)、松平武元(石坂浩二)と並び幕府の実権を握る大奥の最高権力者で、賢丸(寺田心)の妹の種姫を10代将軍の家治(眞島秀和)の養女として迎え、家治の嫡男、家基(奥智哉)の正室とするよう画策する。

原田は、百姓出身ながら田沼の側近になる三浦庄司を演じる。備後国福山藩(現在の広島県福山市)出身の農民から田沼家の用人となった人物。意次の側近として、意知(宮沢氷魚)、松本秀持(吉沢悠)とともに政策を立案・主導していく。

風間は、京ゆかりの大“地本問屋“の鶴屋喜右衛門(つるや・きえもん)役で出演。鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)や西村屋与八(西村まさ彦)らをまとめる江戸市中の“地本問屋”のリーダー的存在で、新参者の蔦重と対立する。草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するとともに、山東京伝など若い才能を見出しプロデュースするなど、蔦重とともに一時代を築く。

安達は、吉原の女郎屋「大黒屋」の女将、りつを演じる。女将として、駿河屋(高橋克実)、松葉屋(正名僕蔵)、大文字屋(伊藤淳史)、扇屋(山路和弘)らとともに吉原を取りまとめ、蔦重の後見となる。のちに女郎屋を廃業し、芸奴の見番となった後は、蔦重が手掛けた「富本本」や「浄瑠璃本」の出版に大きな影響を与えることになる。

愛希が演じるのは、蔦重に本の世界を教えた女郎、朝顔。幼少期の蔦重と花の井(小芝風花)に赤本(子供用の絵本)を読み聞かせ、蔦重が本の世界の楽しさ、面白さを知るきっかけとなった元松葉屋の高級女郎だ。しかしいまは体を壊し、きく(かたせ梨乃)のもとに身を寄せている。

木村は、平賀源内(安田顕)の相棒、平秩東作(へづつ・とうさく)役を演じる。内藤新宿の煙草屋を営む一方、炭焼きや材木商などさまざまな事業を手掛ける「山師」で、源内の商売仲間。戯作者と狂歌師という顔も持ち、大田南畝とも親交を持つ。源内の死後、田沼の政策に深くかかわるようになり、意次の蝦夷地開発のきっかけをつくることになる。

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