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朝ドラ「虎に翼」美雪(片岡凜)が寅子(伊藤沙莉)と最後の対決? SNS「美佐江よりパワーアップしてない?」「夢に出てきそう」

iza(イザ!) / 2024年9月23日 9時39分

第123話場面写真より(左奥から)佐田寅子(伊藤沙莉)、並木美雪(片岡凜)(手前)音羽綾子(円井わん)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第126話が23日、放送され、並木美雪(片岡凜)が東京家裁に送致された。24日放送の第127話で再び、東京家裁少年部部長の佐田寅子(伊藤)と対峙するものと思われ、SNSに視聴者から大きな反響が寄せられている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマはこの日から最終週「虎に翼」(第126~130話)に入り、そのラストシーンで美雪が家裁に送致された。

美雪は寅子が新潟地家裁三条支部で働いていたころに出会った女子高生、森口美佐江(片岡)の娘で、美雪が3歳になったころ、新潟から上京していた美佐江は車にひかれて亡くなった。美雪は、そんな母が持っていた手帳を大事にしており、そこには「私はたしかに特別だった。私が望めば全てが手に入った。全てが思い通りになった。盗みも、体を売らせることもできた。けどこの東京で、私はただの女にすぎず、掌で転がすはずが知らぬ間に転がされていた。次々に沸く予期せぬことに翻弄された。身ごもれば特別な何かになれるかと期待したが無駄だった。私の中に辛うじて残る『特別な私』が消えないうちに消えるしかない」という文字があり、そして「あの人を拒まなければ、何か変わったのか? あの人は私を特別にしてくれたのだろうか?」という言葉で締めくくられていた。「あの人」とは寅子のことで、当時、新潟で最後に美佐江に会った時、寅子は何もできず、そのことがずっと自身の中に引っかかっていた。

第126話で、美佐江の母で、美雪にとっては祖母の並木佐江子(辻󠄀沢杏子)が寅子のもとを訪問。美雪が再び補導されたことを伝えた。そして「こんなお願いを佐田さんにすることは間違っているとわかっています」と前置きし、「でも美雪にはこのまま娘をなぞってほしくない。どうか、どうか」と頭を下げた。その後、美雪が送致され、第127話以降に寅子と対峙するものと見られる。

物語が残り4話となるなか、これが寅子と美雪の最後の対決になると思われ、SNSには「と寅子と美雪が激突」「まるで(美佐江の)写し絵のような美雪さんを寅子は救えるのでしょうか?」「寅子、勝てるのか?」などの声。美佐江以上にミステリアスな雰囲気を漂わせる美雪に対し「この美雪が、あっさり寅子によって改心するとは思えないが…」「美雪の方が美佐江よりも、パワーアップしてないか?」とつぶやく視聴者もいた。また「セリフなくてもすごい存在感」「美佐江さんというか片岡凜ちゃんが夢に出てきそう」など、その存在感を見せつける片岡の演技を絶賛する人もいた。

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