1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

仏でも介護ロボ活躍中

Japan In-depth / 2017年11月3日 13時8分

仏でも介護ロボ活躍中

Ulala(ライター・ブロガー)

「フランス Ulala の視点」

【まとめ】

・日本のドラマにも出演しているロボットは「NAO」という名でフランス生まれ。

・ロボットは介護や医療の現場で活躍し始めている。

・高齢化が進む中、開発が進む日本のロボット技術に注目集まる。

 

【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されず、写真の説明と出典のみ記載されていることがあります。その場合はJapan In-depthのサイトで記事をお読みください。】

 

現在日本で放映されているドラマ「ドクターX~外科医大門未知子~」で、蛭間院長の第二秘書に「ソンタ君」と言う名前でロボットが出演しています。このロボットの本当の名前はNAOといい、実はフランスでは割と顔の知れたロボットというのはご存じでしょうか?

ロボットNAOは、もともとはフランス・パリのALDEBARAN Robotics社で2006年に開発された自立型ヒューマノイドロボット。大統領府エリゼ宮でオランド前大統領に抱っこされたり、人気テレビ番組にレギュラー出演、トークショーにも招かれたりと、フランスではよく話題にされるロボットだったのです。

写真)NAO
出典)SoftBank Robotics


しかしフランスの会社ではロボットを開発したものの十分な収益にはつながらず投資も集まらず、2012年に買収されることとなり、現在は、ソフトバンクのお店でもお馴染みのペッパーと共に日本企業のSoftBank Roboticsのロボットとして開発が続けられました。

その結果、当時のフランスの投資家に「NAOなんて何の役に立つんだ。エリート教育機関に少し売れただけ。」と言われていたにもかかわらず、現在は世界に活動の場を広げ一万体以上の販売実績を持ち、同じオペレーティング・システムNaoqiで動くペッパーの売り上げも国内だけでも2016年には54億ユーロにのぼり、2015年の3,2倍に売り上げをあげるロボットに生まれ変わったのです。

フランスでは、日本のロボットになったとしても、今年9月には、フランス・パリ15区の市役所の受付係としてNEOと共にペッパーも採用もされ、ヨーロッパでも初の市役所で働くロボットとなりました。その他にもフランスの各企業、カルフール、ルノー、SNCF、KIABI、DARTYなどのいくつかの店舗ですでに受付係としても採用されたりなど、フランスのテクノロジーで誕生したロボットとしてまだまだ好感度が高いロボットとなっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください