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「日本の魅力 世界に発信したい」  2018ミス日本酒ファイナリスト発表会

Japan In-depth / 2018年1月11日 20時5分

「日本の魅力 世界に発信したい」  2018ミス日本酒ファイナリスト発表会

Japan In-depth編集部(小寺直子)

 

【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されず、写真説明と出典のみ記されていることがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttp://japan-indepth.jp/?p=38009でお読み下さい。】

 

新春にふさわしい華やかな会場。10日都内で行われたのは、「2018 ミス日本酒 ファイナリスト発表会」である。各地域の代表者であるファイナリスト22名(1名欠席)が艶やかな振袖姿で一堂に会した。

ミス日本酒とは、単に”日本酒をどれだけ愛しているか”という基準で選ばれるようなものではない。伝統ある日本酒はもとより、日本文化の魅力を世界中に発信する役割を担い、さらには世界基準の美意識と知性を身に着けた女性がミス日本酒という名のアンバサダーとして選ばれるのだ。

2013年に初代ミス日本酒が誕生してから、今年で5年目になるという。

 

■国内消費は年々減少 しかし海外では日本酒ブーム


(c)Japan In-depth編集部

日本酒好きとしては悲しいが、国内での日本酒消費量は1973年(昭和48年)をピークに、下降の一途をたどっている。(国税庁)酒類の多様化や、糖質制限ダイエットの為にお酒を飲まない傾向がさらに日本酒離れに拍車をかけていると思われる。国内の酒類消費数量のうち日本酒が占めるのはわずか6.7%という危機的状況なのだ。

図)日本酒の国内出荷量の推移
出典)農林水産省「日本酒をめぐる現状」

図)酒類別の出荷量の推移
出典)農林水産省「日本酒をめぐる現状」

 

ミス日本酒も、京都市の清酒による乾杯を促進するための”乾杯条例”を受け、日本酒や日本伝統文化の見直し、促進を目的に発足したという。

 

しかし、国内の状況とは打って変わって、海外輸出は7年連続過去最高、まさに日本酒ブームである。

海外に行けば、現地料理のレストランでさえ、メニューに「SAKE」という文字を目にする。もはや世界の主要な都市で日本酒を見かけないことはないのではないか。

図)清酒の輸出金額・数量の推移
出典)国税庁 (平成29年2月)

 

 アジアだけではなく、オーストラリア・英国などでも日本酒の輸出量は対前年比15%以上上回っている。世界での日本酒の高評価の最大の要因は、和食が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されたことが一因となっている。

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