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【エンタがビタミン♪】南キャン・しずちゃん、女芸人だからこその悲劇。“V字開脚の向こう側、彼は笑っていなかった”

TechinsightJapan / 2015年1月2日 15時15分

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今やバラエティ番組には欠かせない存在となった女性のお笑い芸人。だが「恋をすると面白くなくなる」という声は、視聴者だけでなく同業者からもよく聞こえてくる。もちろん、“好きな人に可愛いと思われたい”と女性を意識するのは、芸人とて恋をすれば同じ。とはいえ職場にプライベートを持ち込まないように努めても、実際はなかなか難しいようだ。

お笑いコンビ・南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(35)には、今から約6年前に人生で初めて自分から告白した男性がいた。残念ながらあっさり振られてしまったそうだが、時が経っても彼を慕う気持ちは消えることは無かったという。

12月30日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)“2871人 名場面大放出 4時間30分大忘年会SP”で、しずちゃんが自らが経験した「女芸人だからこその悲劇」を告白した。

しずちゃんがずっと忘れられなかったその男性から突然、連絡が入った。2014年の夏に彼女が出演していた「舞台を観に行く」とのこと。ただ、この舞台でしずちゃんが演じた役は少々下品な女性だった。抱きついた男性から突き飛ばされ、床に倒れたしずちゃんが両脚をVの字に広げ、前後に体を揺らしながら『後から前から』(歌:畑中葉子)を歌う場面でのこと。V字に開いた脚の間に客席の彼が見えたが、全く笑っていなかったのだ。その日以降、しずちゃんがどれほどLINEでメッセージを送っても、“既読”となるだけで返事がくることは無かったという。同番組に出演していた他の女芸人から「せめて笑って!」と悲鳴のような声があがっていたのが切ない。

お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子は、男性と付き合っていた頃はコントのメークに過激さが無くなったり、全身タイツ姿が恥ずかしくなったと話した。すると司会の明石家さんまは、気持ちは理解しつつも“芸人としては失格”と言い放つ。久本雅美も同じような見方で、彼氏の顔が仕事中に浮かんできて台詞やトークのタイミングがずれるのも問題だとした。歌手や女優は恋をすることで表現力が増すとも言われているが、女性のお笑い芸人にとって恋は仕事の妨げになってしまうのだろうか。

一方で男性のお笑い芸人の中には、家庭を持つと妻や子どもへの影響を気にかけるケースが多くなっているらしい。1980年代のヒット曲にある歌詞「芸のためなら女房も泣かす」という考え方の芸人は、今の世の中には受け入れてもらえないのだろう。女性は恋をした時、男性は結婚した時が、お笑い芸人としてひとつの分岐点を迎えることになるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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