【イタすぎるセレブ達】シルヴェスター・スタローン、「娘たちにこう言った。40代半ばまでデートは許さん！」

（溺愛パパのスタローン）

1997年に結婚した3番目の妻との間に、3人の娘をもうけたアクションスターのシルヴェスター・スタローン（68）。彼女らが美しく成長するにつれ、“娘を野郎どもに奪われる”という彼の恐怖感はジワジワと増しているらしい。

現在、3番目の妻ともうけた長女はすでに18歳。続く2人も16歳、13歳になったというシルヴェスター・スタローンの悩みは、ズバリ娘たちの“男女交際”だ。「娘たちが怪しい男にチョッカイを出されてはイカン！」と心配でたまらぬスタローンは、このようにメディアに明かしている。

「俺は、3人の娘たちにこう伝えてあるんだ。デートは許さん。40代半ばになるまではなって。まあ、それはあまり受け入れられなかったが…。」

また4年前のこと、男子からの電話を受け「娘さんと話したい」と言われたスタローンは、焦りのあまり嘘をついたという。

「娘ソフィアが14歳のとき、初めて男子が娘に電話をかけてきた。その時俺は気付いたね、俺には“誰でも受け入れるオヤジ”にはなれないって。」
「その男子は『ソフィアさんはどこですか』って聞いたんだ。だからこう言ってやったぜ。『娘はエジプトにいる。もう一生帰ってこない』とな。」

これを聞いていた家族全員が一斉に大ブーイングしたというが、スタローンは反省ゼロ。ソフィアさんの恋人と会った際もライバル心をむき出しにし、握手をしたときには「オイ、もっと強く握ってみろ」と相手を挑発し“握手バトル”が勃発したという。一方、娘たちは、父に学校に送られるのも嫌がり変装をリクエストする、またはバスに乗って登校するありさまだそうだ。娘たちの成長を喜びつつ、なんとも切ない思いを抱えている父スタローンであった。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）