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【エンタがビタミン♪】保田圭が『しくじり先生』で苦難の日々明かす。「折れない」心にファン急増。

TechinsightJapan / 2015年5月26日 16時55分

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保田圭がバラエティ番組『しくじり先生』に先生として出演。モーニング娘。で“オチ要員”として脚光を浴びるまでの苦難や、さらに卒業してからプライベートで味わった辛い恋愛体験を赤裸々に語った。その言葉の数々に胸を打たれた視聴者も多く、モー娘。時代からのファンだけでなく、アイドルに興味がなかったという人からも「ファンになりました」と反響が起きている。

現在、音楽バラエティ番組『UTAGE!』(TBS系)に出演している保田圭。同番組のMC中居正広が、かつて石橋貴明(とんねるず)とMCを務めた『うたばん』(2010年3月23日に終了)こそ、モーニング娘。時代の保田圭を救った番組だった。

5月25日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で保田圭は、17歳でモー娘。としてデビューしたものの集合写真の撮影で「みんな私よりカワイイ」と気づいて以来、自分の居場所を模索して悩んだことを明かした。

安室奈美恵を目指してクールにすれば“暗い”と思われ、もっと自分をアピールしようとテレビ番組などでカメラ目線に徹すると“必死すぎて引く!”と言われる。自信がなくなるにつれてトークでもしゃべれず、空気のような存在“エア圭”と呼ばれ、マネージャーには「もう、一生しゃべらなくていい。しゃべることを諦めなさい」とまで告げられた。そんな日々が続き「誰にもグチれず毎日、独りで泣きじゃくった」という。

だがある日、インタビューで「好きな食べ物は?」と問われて「白子と軟骨」と答えるとスタッフが大爆笑した。「ここだ!」と直感した保田圭はアイドルを演じるのをやめて“オチ要員”へと突き進む。それを確固たるものにしてくれたのが『うたばん』なのだ。彼女は当時を振り返り「タカさんと中居さんには本当に感謝している」と語った。

「モー娘。の絶対的いじられエース」となった彼女は、達成感を持ってグループを卒業できたのだが、実はそれからさらなる苦難が始まる。

晴れて恋愛解禁となった保田圭は婚活に取り組んだ。ところが男性と手をつないで歩いていると、彼の知り合いに会った途端に手を離すではないか。実はモー娘。時代にも出会った男性から「保田圭が彼女じゃ恥ずかしいでしょ」と言われるのが常だった。彼女を利用して「石川梨華ちゃんを呼んで食事でもしない?」とモー娘。のメンバーと近づこうとするケースも多い。合コンでは他の女性参加者が飲めないと主張する中、保田は飲んで盛り上げ挙句につぶれてしまう。しかも男性ばかりか女性陣も彼女をほったらかして、1人だけ置いていかれたこともあった。

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