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【エンタがビタミン♪】NMB48は須藤凜々花の抜擢で巻き返せるか? 幻冬舎・見城徹氏も「革命児になる気がする」

TechinsightJapan / 2015年6月11日 11時40分

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NMB48が7月15日に発売するニューシングル『ドリアン少年』のミュージックビデオ(MV)を公開した。センターを務めるのは、一昨年のAKB48グループドラフト会議で指名された“りりぽん”こと須藤凜々花(18)だ。この“りりぽん”だが、幻冬舎代表取締役社長の見城徹氏もトークアプリ「755」で「オリジナリティの塊」「NMBのみならずAKBグループの革命児になる気がします」と評価するほど、底知れない魅力を感じさせる。

須藤凜々花は、2013年11月10日に開催された『第1回AKB48グループ ドラフト会議』でNMB48・チームNに1位指名された。彼女は山本彩から指名されると「一番指名されなさそうなチームの人から…」「こんな体育会系のチームから…」とこぼして笑いをとるほどの強心臓だ。ドラフト生は即戦力として期待されたこともあり、2014年3月16日にチームN公演に初出演する。網膜剥離のため一時活動を休止して心配されたが、術後の回復も順調で8月8日に活動を再開した。

2015年2月13日、音楽番組『ミュージックステーション』にNMB48が生出演して新曲『Don't look back!』を初披露した際、そのメンバーに須藤凜々花が入っており、ドラフト生として初の選抜入りを果たした。その後、2月26日にシングル『Don't look back!』限定盤収録のカップリングで、次世代ユニット・難波鉄砲隊の復活と、須藤凜々花が難波鉄砲隊其之六のセンターを務めることが発表される。彼女は『NMB48オフィシャルブログ』に長文で熱いメッセージを綴り、最後に「NMB48、熱い。魂が震えて燃えています。今こそ団結の時だと思います。本気でグループのてっぺんをとりにいきたいと思います。NMB48をてっぺんに!」と宣言していた。その彼女がついにNMB48の12枚目シングル『ドリアン少年』の表題曲でセンターに立つこととなった。

6月6日に開催された『第7回AKB48選抜総選挙』では、NMB48の山本彩が前回と同じ6位、渡辺美優紀が昨年18位から12位へと選抜メンバーに戻ったものの、80位までにランクインしたメンバーの総数はHKT48よりも少ない。ランクインを期待された須藤凜々花は圏外だった。

その後、見城徹氏の『トークアプリ「755」・見城徹のトーク』に、須藤ファンから「りりぽんも言ってましたが我々は諦めてません!! 来年はあの舞台に立たせます!! そして必ず一番大きな椅子に座らせます!!」とやじうまコメントが寄せられたところ、見城氏が「絶対に3年以内に座ってもらいましょう」と返して多くのファンを歓喜させた。

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