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【エンタがビタミン♪】TOKIOの名曲『リリック』長瀬が明かした思いが泣ける。「当たり前が美しく見えた」

TechinsightJapan / 2015年7月6日 16時45分

TOKIOが生出演した音楽特番『THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。』で、人気曲『リリック』について作者の長瀬智也が語る場面があった。バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』で全国各地を訪れるTOKIOが、出会ってきた人々から感じた思いをどう伝えようかと悩むうちに言葉が音楽になったという。

TOKIOが2013年2月20日にリリースした46枚目シングル『リリック』は、長瀬智也が主演ドラマ『泣くな、はらちゃん』の主題歌として書き下ろした作品だ。彼がドラマで演じる主人公・はらちゃんの、ヒロイン・越前さん(麻生久美子)への募る思いを表したかのような歌詞が聴く者の胸を打つ名曲である。2014年7月発売のTOKIOベスト盤『HEART』ではファン投票で1位となった。

先日、7月4日に放送された日本テレビ系『THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。』では、19時頃に“ジャニーズスーパーメドレー”でKinKi Kidsらジャニーズ仲間たちとコラボしたTOKIO。メドレーのラストは彼らのメジャーデビュー曲『LOVE YOU ONLY』を全員で歌いファンを歓喜させた。

21時前には、そのTOKIOがバンドスタイルでステージに登場。『リリック』を演奏し始めると、画面には『ザ!鉄腕!DASH!!』で彼らが各地の人々と交流する場面が映し出された。演奏を終えると、作詞・作曲・編曲した長瀬智也が、「この曲で、よく“詞がいいね”と言ってもらえるが…」とその思いを語り始める。

彼らは『鉄腕!DASH!!』で多くの人々と出会いお世話になってきた。「家族とか、仲間とか、恋人とか…」その人たちの普通の生活にある当たり前が美しく見えることを知ったという。「この歌詞は、日本全国のみなさんが作ってくれたんじゃないかなと思う。伝わりにくいことだけど、言葉を音楽に入れて伝わったらいいな」との思いが『リリック』には込められているのだ。メンバーたちも長瀬に共感するように聞き入った。

続けて『宙船(そらふね)』を演奏すると、画面には彼らが海や滝、マラソンなどに挑戦する力強い姿が映し出される。司会の羽鳥慎一が「中島みゆきさんの曲に、TOKIOが命を吹き込んだ」と紹介したままに、彼らがパフォーマンスして『宙船(そらふね)』が冒険を始めるような演出が感動的だ。

農業や大工、料理人、島の開拓といろいろなジャンルに挑戦して、自身も「TOKIOは何を目指しているのか?」と迷うらしい。しかし、その全てがバンドとしての表現力につながっていることを感じさせるステージだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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