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【エンタがビタミン♪】柳沢慎吾「ボキ、やばいよ」“日本の警察官役”でハリウッド進出に意欲。渡辺直美はセリーナ・ウィリアムズ本人役を熱演。

TechinsightJapan / 2015年7月9日 21時55分

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9日、都内にて行われた映画『ピクセル』公開アフレコに実写ハリウッド映画初の吹替えとなるタレントの柳沢慎吾と渡辺直美が登場した。クリス・コロンバス監督と主演アダム・サンドラーからのビデオレターと渡辺のよいしょに気を良くした柳沢は、ハリウッド進出にも意欲を見せた。話し出したら止まらない柳沢の口を閉じたのは、押した時間であった。

しゃべりながらスタジオ入りした柳沢慎吾は予定された立ち位置よりもはるか前のカメラマン席の前に立ち止まり、自身の今朝からの行動を熱く長く語り始めた。その後、司会者により指定位置に移動するも弾丸トークは止まらない。

アニメや動物の声のアフレコ経験はある柳沢慎吾だが、ハリウッドの実写は初めて。すでにアフレコも半分は終わっているという柳沢だが「1日に7時間立ちっぱなし、今朝は8時半から休み時間もスタッフと話し続け、扁桃腺が腫れた」と明かした。



一方の渡辺直美はテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ本人役で出演するにあたり、テニスウエアに身を包み会場を盛り上げた。ちなみに、本物のセリーナは現地時間7月9日、全仏オープンでマリア・シャラポワと戦う予定だ。



渡辺が「これをきっかけにハリウッド進出もありますよ。監督と主演から直接ビデオレターのメッセージもきてますから」話をふると、「ボキ(僕)? どうしよう。(ハリウッドに)行ったらやばいよ」「久々にハリウッドから柳沢慎吾が帰ってきましたと言って」囲み取材でも話し出したら止まらない柳沢であった。



「主演・柳沢慎吾としてハリウッド映画に出るとしたらどんな役をやりたいか?」との質問には「日本の警察官の役で出てみたい」と笑顔で語り、本作に出演している想定で警視庁ネタを披露し会場を爆笑の渦で包んだ。「完璧だね、ごめんなさい。また、名人芸見せちゃったかも?」と満足気に語るも、スタジオを後にする際「甲子園(ネタ)なかったな」と悔やむことも忘れなかった。

映画『ピクセル』は、9月12日(土)より丸の内ピカデリー他 全国ロードショー。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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