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【エンタがビタミン♪】浜田省吾の『SONGS』出演に期待。久々の音楽番組で存在感示すチャンス。

TechinsightJapan / 2015年9月1日 18時20分

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浜田省吾が音楽番組『SONGS』に出演することが決定した。デビュー以来、TV出演が極めて少ないことで知られる彼が、実に約35年ぶりにレギュラー音楽番組に出演するというのだ。浜田省吾の昔ながらのファンでさえも、最近の情報はほとんど入らず、若い世代には彼を知らない人も増えている。今回の出演では“浜田省吾”をたっぷり伝えて欲しい。

今年4月に約10年ぶりのオリジナル・アルバム『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』をリリースした浜田省吾。5月1日放送の『浜田省吾と山口智充のオールナイトニッポンGOLD』でラジオ・パーソナリティを務めたのも35年ぶりだった。彼はそのなかで、10年間オリジナル・アルバムを作らなかった理由について、音楽環境が激変して配信の普及や個人的にプレイリストを作る時代のなかで「パッケージにして残しておきたい」とライブ・アルバムやベスト・アルバムを作る必要性を感じたと語っていた。

その期間を経て出したオリジナル・アルバム『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』だけに、彼もどういう思いで作ったのかを久々にラジオやテレビに出てまで伝えようと考えたのだろう。

浜田省吾にとって音楽番組での初単独特集となる、NHK『SONGS』が9月12日にオンエアされる。彼は2005年にリリースした17thアルバム『My First Love』について「“My First Love is Rock & Roll”というテーマで作りました」と振り返り、「それから10年後の、今回の新しいアルバムは人生の時と音楽の旅がテーマです。音楽の幅も広くなっていますし、歌の主人公たちも10年分成長したかなと思います。旅をしながら創ってきたたくさんの歌の中から、いくつかの新しい歌を『SONGS』でお届けします」とコメントしている。

1stシングル『路地裏の少年』(1976年)から22ndシングル『BREATHLESS LOVE』(1988年)まで大ヒットには至らなかったが、6thアルバム『Home Bound』(1980年)から『愛の世代の前に』(1981年)そしてライブ・アルバム『ON THE ROAD』(1982年)と根強いファンが増えた。まだアナログレコードの頃だ。そして1992年にテレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌としてリメイクした『悲しみは雪のように(Single Version)』がヒットチャート1位の大ヒットとなる。その後もヒット曲を出すが、2005年にリリースした37thシングル『Thank you』以降シングルも発表していない。

今回の『SONGS』出演が公表されたことから、ツイッターで“浜田省吾”について検索してみると「浜田省吾がいるんだが○○してた」「浜田省吾さん、○○しなさいね」など内容は彼とまったく無関係と思われるつぶやきが多い。あの“浜田省吾”がこういう使われ方をするとは驚きである。

ニューアルバム『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』は週間アルバムランキングで2週連続1位(5/11付・5/18付、オリコン調べ)を獲得して、今なおロングヒット中。2週連続での首位獲得は、60代のアーティストとしてシングル・アルバムを通じ史上初の快挙という。このアルバムで注目されている今、さらに浜田省吾の存在感を世間に示すためにも、9月12日放送の『SONGS』に期待したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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