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【エンタがビタミン♪】<内村光良&さまぁ~ずインタビュー>三村「俺はポンコツ」。内村からは「台詞がなければ主役級」

TechinsightJapan / 2015年9月15日 20時30分

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「彼(三村マサカズ)とはこれを機に共演NGとさせていただきます」―8月3日に開催された完成披露舞台挨拶で、内村光良にこのように言わせた映画『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』が9月11日に公開となった。この映画について、人気バラエティ番組『内村さまぁ~ず』でお馴染みの内村光良とさまぁ~ずに話を聞いた。偶然にもこの日の朝、大竹一樹・中村仁美夫妻に第2子となる次男が誕生し、ハッピーなニュースが舞い込んだ。

今年番組開始10年目に突入する『内村さまぁ~ず』(通称:内さま)はDVD売上で累計100万本を突破するなど、根強い人気を誇っている。その『内さま』が映画化され、3人はメインキャストとして演技を披露。長年番組で共演しているだけあってトークも舌好調、始終スタッフが大笑いしてしまう爆笑インタビューとなった。

■三村は台詞がないときの顔が秀逸。でも共演NG。
――内村さんにお聞きします。三村さんとは共演NGとおっしゃっていましたが、逆に三村さんが主演で良かったなぁと思ったところはどこですか?
三村:そういう怖いこと聞きます? なかったら、どうするんですか。
内村:台詞がないときにいい顔をするんですよね。急に生き生きして、急にそこだけ主役級の顔になりますね。台詞があるときは、「台詞を言いますよ」って顔になるんですよ。
三村:やはり監督と同じことを言いますね。

――内村さんは監督の目でも見ていらっしゃるのですか?
内村:今回は私は演者として頑張りました。
三村:「ここはこうした方がいいんじゃない?」と言う内村さんは一回も見ていません。逆に監督業やっているとそういう風になるのかなと思いました。監督やっていたときに口出しされてイヤな思いをしたのかなと。(一同爆笑)

――撮影中に笑いが止まらなくなったことはありましたか?
内村:あります(笑)。さっきの共演NGのきっかけとなったのが、急に三村が大竹の台詞を話し始めたとき(笑)。もう俺、この人と出来ないなと。
三村:しかもそれ、最初のテイクじゃないんですよ。
大竹:テイク5ぐらい? (一同驚く)
三村:追い込まれて突然大竹の台詞言い出したんですよ。ダメだな、ポンコツだなと思いました。大竹の台詞が刷り込まれちゃったんでしょうね。
大竹:言いたくなっちゃったんだ。
内村:はっはっはっはっ。



■我々が児嶋のピークを作り上げた。鶴瓶さんには憧れません。
――この映画には芸人さんが56名も出演していますが、エピソードを教えてください。
内村:児嶋(一哉)はあっという間に帰っていきましたね。店長役でツッコむだけツッコんで帰っていった。
三村:美味しいですよね。
大竹:一番良さが出た。
三村:あれより長くいるとつまんなくなっちゃう(笑)。
内村:我々がピークを作り上げました。
三村:イメージ通りだったのは東MAX(東貴博)ぐらいじゃないですかね。
大竹:“東MAXランド”のね。
三村:あれは『内さま』を見ている人は分かるという。
大竹:あれだけですね、唯一(『内さま』と)つながっているのは。
三村:びっくりしたのは、ドランクドラゴンの鈴木拓。顔がほとんど映っていないのに、あとで呼び出されて声をアフレコで録ったという。
大竹:出ていることが分からないところに声をあてているという。
内村:すごいねぇ。

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