【エンタがビタミン♪】ゴールデンボンバー・鬼龍院と喜矢武の下積み時代「家賃払えず○○万借りた」
TechinsightJapan / 2015年9月9日 12時55分
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔と喜矢武豊がバラエティ番組で、バンドを結成した頃の貧乏生活について語った。当時、鬼龍院がバイトしていたレンタルショップを訪れたが、すっかり様子が変わったという。バイト代でなんとか生活していた彼の出世ぶりとともに、時の流れが感じられた。
今や人気バンドとなった金爆ことゴールデンボンバーだが、2004年にボーカルの鬼龍院翔とギターを担当した喜矢武豊を中心に結成した時は、まさかこうなるとは想像もしなかっただろう。9月8日放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)では、鬼龍院、喜矢武がプライベートでも仲が良いDAIGOと3人で都内の下町を食べ歩きした。
DAIGOとの出会いは、金爆の楽曲『毒グモ女(萌え燃え編)』(2009年11月)をライブでパフォーマンスする際に振り付けの中で「ういっしゅ」を取り入れたことがきっかけだった。鬼龍院は「曲を出した時は(金爆が)全然売れていなかったので、まさか気づかれないだろうと考えていたがだんだん売れ出して…」と語る。そのためライブではDAIGOの写真も登場するが、DVDの映像ではその写真にモザイクがかかるようになった。そんな状況を耳にしてDAIGOはゴールデンボンバーと会うことになる。
今でも「ういっしゅを、そんな風に大胆に使ってくれて嬉しかった」と懐の深いDAIGOの言葉に、「やさしく許していただいた…」と鬼龍院は頭を下げる。喜矢武も「DAIGOさんだから許してくれたが、ヘタしたらつぶされていた」と感謝するばかりだ。
金爆が結成された頃にはまだ全くの無名で、DAIGOと出会うまでには数年を要する。10年前に田端・日暮里界隈に住んでいた鬼龍院はバイト代で生活していた。「レンタルビデオ屋さんで月8万~9万円くらいの収入。家賃が5万5千円のアパートだったので、何も買えなかった」という。
また、喜矢武は「家賃が払えず、携帯代も払えなくて、マネージャーに30万円は借りた」と明かしており、それを切り崩して暮らしたらしい。「返すあてもないのに」と当時を振り返るが、そんな彼にお金を貸してくれたマネージャーは金爆の成功を信じていたのだろう。
鬼龍院翔は金爆の楽曲を作詞・作曲して歌も歌っているので、『女々しくて』をはじめとする大ヒットで印税収入は相当なものとなる。また、喜矢武豊や他のメンバーもテレビ出演などのギャラは4等分されるという。今となっては貧乏だった下積み時代もバラエティのネタにできる懐かしい思い出となった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メ~テレ音楽番組「BomberE」が26日で最終回 金爆、SKE、FRUITS ZIPPERが熱狂ライブ
東スポWEB / 2024年3月24日 21時30分
-
金爆・鬼龍院翔 批判を受け「生成AI」で作った楽曲ジャケット差し替え 「法的に問題なし」も決断
スポニチアネックス / 2024年3月21日 9時54分
-
金爆・樽美酒研二、レアなステージ上のすっぴんを蔵出し “知的イケメン”な眼鏡姿に「素敵カッコ良い」「見惚れます」
ねとらぼ / 2024年3月19日 12時39分
-
金爆、配信者向け「歌抜きBGM集」発売 「ゴールデンボンバーの曲だとはバレづらくなっております」
ITmedia NEWS / 2024年3月18日 18時25分
-
【3月15日生まれの著名人】ダチョウ倶楽部・肥後克広、とにかく明るい安村、黒島結菜ら
日刊スポーツ / 2024年3月15日 0時0分
ランキング
-
1梅沢富美男「相棒だから信頼してたんだね」 大谷翔平の現状と兄の借金10億完済の経験重ね合わせる
スポニチアネックス / 2024年3月25日 18時26分
-
2「追っかけなら来んな!」出川哲朗『充電旅』ロケでスタッフが暴言か、テレビ東京は「確認はできていない」
週刊女性PRIME / 2024年3月28日 16時30分
-
3アンミカはなぜ嫌われる? SmartFLASH調査の「女性が嫌いなコメンテーター」で堂々1位
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年3月28日 9時26分
-
4反町隆史、26年ぶり『GTO』決意した3つの理由 娘の留学で知った“海外の教育”もヒントに
マイナビニュース / 2024年3月28日 8時0分
-
5ラミレス、いま日本で一番だと思うキャッチャーとは「僕的には…」
マイナビニュース / 2024年3月26日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください