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【エンタがビタミン♪】<加藤浩次インタビュー>「極楽とんぼ」を知らない娘。9年胸に秘めた思い。

TechinsightJapan / 2016年1月6日 20時39分

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実直かつ歯に衣着せぬコメントが常に注目を浴びるお笑い芸人・加藤浩次(極楽とんぼ)。“極楽とんぼ”としての活動を休止して10年。加藤の末っ子は父親がコンビを組んでいるのを「知らない」と言う。2014年は12年振りに矢作兼(おぎやはぎ)、六角精児らとコントライブを披露、昨年夏にその第2弾を大成功に収めた舞台に相方・山本圭壱が上がったことも記憶に新しい。コンビ復活を熱望するファンは多いものの、“いつか自然に”の流れのまま未だ実現には至ってない“極楽とんぼ”。今、加藤浩次の心に秘める思いをテックインサイト編集部が迫った。

2014年の『イルネス共和国』に引き続き、座長・加藤浩次の元『イルネス製作所~今世紀最大の発明』に矢作兼、マンボウやしろ、秋山竜次(ロバート)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、六角精児、キャラの濃い面子が再集結した。「(六角)いつか仕事をしたい」「(やしろ)一番暇」「(矢作)一番理解してくれる」「(秋元)単純に好き」「(吉村)お祭り男・テンション高いのが欲しい」とそれぞれを選んだ理由を語った加藤。

■山本を待ちながら色々なことをやる。
―12年振りにコントライブをやろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
加藤:「ライブやらないんですか」と作家の石原氏に言われ、山本戻ってくるまでできないと勝手に思っていたが、山本が戻ってくるのを待ちながら色々なことをやるのも1個の選択肢としてあるなと気付かされたのがきっかけですね。



■他の人とのコントも楽しかった。
―山本さん以外の方とコントを披露されて如何でしたか?
加藤:楽しかったですよね~。どうなるのかなって不安もありましたが、1年前の時点である程度出来上がっていたので凄く入りやすかったですよね。

■雑談の空気感がコントにも。
―限られた時間の中で集まった時に“雑談”が多かったとのことですが。
加藤:そんなに頻繁に(一緒に)仕事をするメンバーじゃないので話したいことがいっぱいあるんですよ(笑)。でもその雑談の空気感がコントの中にも出ればいいなっていうのは正直ありました。

■“六角さんリーゼントで革ジャン着せようぜ”1つのエッセンスを繋げる。
―今回も物語の発想が奇抜で独特です。どのように生まれたのですか?
加藤:ポイントからですね。全体像は結構後になってからです。“おっさんらの暴走族やりたいね”“六角さんリーゼントで革ジャン着せようぜ”とか1つのエッセンスからどう繋ぐか。ポイントからコントを足して組み替えながら作りましたね。

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