【エンタがビタミン♪】間寛平、人生の恩人は「妻と明石家さんま」
TechinsightJapan / 2016年1月13日 13時58分
吉本新喜劇のスターとしてはもちろん、俳優や歌手、マラソンランナーとしても高い知名度を誇る芸人・間寛平。さまざまなギャグを生み出し“成功者”としてのイメージがある彼だが、かつては多額の借金に苦しむ生活を送っていた。そんな間が借金から抜け出し第二のスタートを切ることができるようになったのは、“2人の恩人の存在”があったからだという。
11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演した間。彼は自身の人の良さから背負わされた理不尽な借金地獄を告白し、スタジオを驚かせた。
かつて間が背負った借金は約1億円。しかもそれは自身が借金の連帯保証人になったり、怪しい知人に騙されてしまったりしたために生じたものだった。一時は自殺まで考えてしまった時期もあったという間。幼い娘に手をギュッと握られたことでそれを思いとどまったというエピソードを語る際には、涙を見せる場面もあった。
そんなどん底にあった彼だが、助けてくれた2人の恩人を紹介している。1人は自身の妻。間が作ってしまった借金の負担を減らすため0歳の娘を連れて金融業者へ行き、わざと娘を泣かせて業者の同情を買って利子をまけてもらっていたという。
そしてもう1人は、大御所芸人の明石家さんまである。間の6歳下であるさんまは後輩にあたるが、間の借金の話を聞きつけると大阪のレギュラー番組に口利きして仕事を与えてくれていたという。それだけでなく、ギリシャの“鉄人マラソン”『スパルタスロン』に同行してくれたことも。これがきっかけで間の健脚が話題となり、当時のマネージャーがテレビ局に「24時間走らせましょか」とアピールしたこともあって『24時間テレビ』のマラソン初代ランナーに決定したのだ。さんまも「寛平さんのためなら」と同番組に応援出演、これがさんまの最初で最後の出演になったそうだ。
この『24時間テレビ』での力走で「間寛平=マラソン」のイメージが定着し、第二のスタートを切れたという間は「さんまちゃんには本当に頭が上がらない」と感謝の気持ちを伝えた。
さんまは今や大御所芸人として、多くの若手から尊敬される存在となっている。彼独自のお笑いセンスや技術ももちろんだが、周囲の人へのサポートを惜しまない人間性も理由にあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)
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