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【エンタがビタミン♪】やくみつる、不倫騒動のイクメン議員は「政治家を辞めるべきではない」

TechinsightJapan / 2016年2月15日 13時36分

国会議員として初めて育児休暇の取得を求めていた宮崎謙介衆院議員は、地元・京都の自宅にタレントの女性を連れ込んだという記事が『週刊文春』に掲載されたことから騒動に発展。2月12日の記者会見で議員辞職すると表明した。政治と直接関係がない問題で議員を辞めることに反対する評論家もいるが、漫画家でタレントのやくみつるも同じ意見だ。

過去にも国会議員の不倫報道は数多くあるが、議員辞職にまで発展したのは極めて珍しいという。今回の宮崎謙介氏の場合も国民の信頼を回復するためには、時間をかけて議員の責任を果たすべきとの考えもあった。

2月13日放送のラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)でも、ゲストのやくみつるが「政治家としてけじめをつけるなら、辞めるべきではない」との持論を述べている。昔の政治家は妻以外にも愛人の女性がいて、婚外子が存在するケースも少なくなかった。宮崎氏が男性の育児休暇を推進したいと本気で考えているならば、“愛人にできた子供にも育休を取るくらい”の覚悟を見せて欲しかったという。「ボコボコに言われるだろうけど、そこまでやったら大したものだ」と話していたが、はたして宮崎氏にそこまで育児休暇に対する確固たる信念があったのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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