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【エンタがビタミン♪】山崎貴監督『ジュブナイル』のデザイン画に遠藤雄弥「ガンゲリだっ!」

TechinsightJapan / 2016年2月25日 18時52分

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山崎貴監督がデビュー作となる映画『ジュブナイル』のデザイン画をツイッターに公開。懐かしいロボの姿にフォロワーも「テトラああ!!」と感動している。そんななか本作で子役として主演した遠藤雄弥からも反応があった。

映画『ジュブナイル』は2000年7月15日に公開された少年少女たちが活躍するSF作品で、山崎貴さんが映画監督として初めてメガホンをとったデビュー作でもある。ロボットが好きな12歳の少年・坂本祐介役を遠藤雄弥が務め、マドンナ的な少女・木下岬役を鈴木杏が演じた。また、子ども達と事件に巻き込まれる、電気屋で実はタイムマシンの開発者・神崎宗一郎役はSMAPの香取慎吾だった。

あれからおよそ16年、山崎貴監督が2月25日に『山崎貴(nostoro)ツイッター』で「昔の資料整理してたら懐かしいもの出てきた」と“テトラのデザイン画”を公開。祐介や岬ら4人組がキャンプ場で出会う超高性能ロボットの姿に「テトラ、可愛さに反して無骨なデザインが当時から大好きでした!」と反響があり、SMAPファンからも「かわいいっ」とコメントが寄せられている。また、子どもの頃に観たものの作品名が分からず探していたというフォロワーが「山崎監督が撮ったんですか!? うわぁ!」と感激する場面もあった。

さらに監督が「ガンゲリオンも!」とテトラが開発した戦闘用ロボのデザイン画を公開すると、「ガンゲリだっ!!」と反応したのが遠藤雄弥である。監督から「そこで切ると物凄いゲリっぽい(笑)」と突っ込まれて「乳酸菌顆粒あるから大丈夫っしょ笑」と返しており、さすがに映画の設定は忘れていないようだ。ちなみにガンゲリオンは地球の海を奪おうと宇宙からやって来たボイド人と戦うためにテトラが作ったもので、ボイド人の弱点は乳酸菌である。

『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』など数々の名作を世に送り出した山崎貴監督だが、『ジュブナイル』はその原点といえるだろう。家族で楽しめる内容なので、ゴールデンタイムにテレビで放送して欲しい作品だ。

出典:https://twitter.com/nostoro
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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