【テック磨けよ乙女!】デニムの新たな可能性を発見! トップスタイリスト4名とコラボ「SOMETHING LIMITED EDITION」
TechinsightJapan / 2016年3月1日 17時10分
女性向けデニムブランドとしておなじみの『SOMETHING(サムシング)』が、日本を代表するスタイリスト4名(管沼詩乃氏、田中杏子氏、野口強氏、三宅陽子氏)とコラボした「SOMETHING LIMITED EDITION」を3月1日に発売した。トップスタイリストならではのデニムとモードを融合したこのコレクションでは、デニムの新しい可能性が感じられ、今まで知らなかったデニムの表情が見られそうだ。
2016年春夏のクルーズコレクションとして2015年11月に先行発表された「SOMETHING LIMITED EDITION」。4人のスタイリストがそれぞれの個性や魅力を最大限に活かした、新たなデニムスタイルを提案している。艶やかで柔らかい肌触りの「シルクインデニム」をメインで使用するなど素材にもこだわった限定モデルは、JAPAN MADEの品質と感性でジーンズを創り続ける『SOMETHING』の真骨頂と言えそうなコレクションだ。
流行のビッグシルエットやルーズシルエットを楽しむなら、管沼詩乃氏のビッグサイズGジャンとヴィンテージワイドパンツがオススメ。GジャンはメンズのXXXLの大きさをあえてコートのように羽織ったり、ボタンをとめてワンピース風にするのも良し。全体のシルエットを繭形にすることで、女性らしい丸みを表現している。管沼氏は雑誌でローラや水原希子のスタイリングを幾度も手がけたことがある30代女性に圧倒的に支持されているスタイリストだ。
『Numero TOKYO』編集長でファッションディレクターの田中杏子氏は、デニムフリルブラウスとタックワイドパンツで、あえてデニムオンデニムの大人の女性に向けたセットアップスタイルを提案。デニムのボウタイ・フリルブラウスはふんだんに施されたフリルとフォーマル感漂うスタンドカラーが特徴で、ボウタイの結び方で着こなしに変化を楽しめる。田中氏のオススメはタイ結びとのこと。トレンドの70年代ファッションで注目を浴びそう。
主役級のキュートな一着ならば、パリベースのフリーランススタイリストとして活動中の三宅陽子氏によるモヘアフリンジビスチェを。ふんだんに施されたまるでモヘアのようなフリンジがコミカルに揺れる、遊び心も取り入れたアイテム。ツーカラーの生地を切り替えることで、エッジの効いたデザインを実現した。同じ三宅氏のフロントボタンミモレスカートとコーディネートするのも新鮮だ。
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