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【エンタがビタミン♪】“保育園落ちた”絡みで水道橋博士、古市憲寿さんの本を絶賛「完全に見直した」

TechinsightJapan / 2016年3月17日 18時45分

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お笑い芸人の水道橋博士が社会学者・古市憲寿さんの著書『保育園義務教育化』についてツイッターで絶賛している。国会でも取り上げられた「保育園落ちた日本死ね!」のブログをきっかけに読んだところ、感銘を受けたようだ。フォロワーからも「参考になった」「これぐらいしてもいいなっしー!」と共感するコメントが寄せられた。

古市憲寿さんと言えば、『ワイドナショー』などバラエティ番組で「子どもが大嫌い」「女性と付き合うのがめんどくさい」といった本音発言を連発して注目を集めている。『情報プレゼンター とくダネ!』では狩野英孝、川本真琴、加藤紗里のスキャンダルが取り沙汰された時に「懐かしい人と、つまんない人と、知らない人の三角関係って、全く興味わかない」と評して話題となった。

漫才コンビ・浅草キッドのメンバーでコメンテーターやライターとしても活動する水道橋博士はそんな古市憲寿さんについて「軽い発言を繰り返す、若すぎる社会学者だと思っていた」と『水道橋博士(s_hakase)ツイッター』で明かした。しかし、古市さんが書いた『保育園義務教育化』を読んで「この本は完全に見直した」という。

実は作家でコラムニストの中森明夫さんが3月9日に『中森明夫(a_i_jp)ツイッター』で「“保育園落ちた日本死ね”問題のご参考に」と同書を紹介しており、水道橋博士はそれをきっかけに読んでみたらしい。

中森さんの書評では古市さんが詳細なデータをもとに日本の現状と世界各国を比較、“保育園義務教育化”を提言したブレない内容を高く評価している。「保育園落ちた日本死ね!」の波紋は総理大臣をはじめ政治家の認識を浮き彫りにし、当事者の母親達が署名活動やデモをして動き出した。ただ、塩崎厚労相へ署名を手渡したものの直ちに改善策があるとは考え難い。

中森さんは『保育園義務教育化』を読んで「異論のある方もいるだろうが、大いに議論されるべき本だ」という。保育園不足や少子化問題を考える上で目を通してみる価値はありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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