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【エンタがビタミン♪】有吉弘行 温水洋一と久本雅美の過去に仰天「そういうお付き合いがあるの?」

TechinsightJapan / 2016年4月16日 12時0分

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NHK大河ドラマ『真田丸』では武田家重臣の小山田信茂役を熱演した温水洋一。これまで数え切れない作品に登場してきた彼が、『ヒルナンデス!』による“ドラマに欠かせない名脇役 TOP10”で2位に入った。ところが、紹介されたプロフィールから久本雅美との意外な関係が明らかとなり有吉弘行や南原清隆も驚いてしまう。

4月15日、バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のコーナー企画・超限定マーケティング!で“20~30代男女に聞いたドラマに欠かせない名脇役といえば TOP10”をクイズ形式で発表した。2位だった温水洋一のプロフィールが水卜麻美アナウンサーから「1964年6月19日生まれの51歳」「高校生の時に好きな女の子に勧められて演劇部に入部」「テレビで初めて演じたのは死体役。犯人役、変質者役、ダメなおじ役などが多い」と紹介されるなかで「劇団時代は仕事に行く電車賃を久本雅美に借りていた」というものがあった。

共演者も知らなかったらしく、有吉弘行が驚いて「そういうお付き合いがあるんですか?」と聞いたところ、久本雅美が「ホント凄かった、すごくいいやつなんだけど!」と当時のエピソードを語った。朝、彼女の部屋のドアをトントンと叩くので出て見ると温水が立っていた。必死な様子で「姉さん、1万円貸してください!」と言うので貸したという。その頃、久本が柴田理恵らと立ち上げた劇団・WAHAHA本舗を温水が観に行っていた。彼も劇団・大人計画に入団したばかりで、両劇団は交流があり久本とも仲が良かったのだろう。

久本と温水の意外な関係を知って、陣内智則が「(温水が)年下なんですね?」と確認すれば、有吉も「51歳には思えない!」と共感する。メインMCの南原清隆などは「オレ、同世代でびっくりしてるんだけど!」とキツネにつままれたようだ。その温水洋一も大河ドラマに出演する人気俳優となったが、久本雅美は貸した1万円を「今でも返してもらってません!」とアピールしていた。およそ9年間、女優の仕事が無いという久本だけに温水の顔で久々にドラマ出演を期待しているのかも知れない。

ちなみに、“ドラマに欠かせない名脇役 TOP10”には小日向文世や遠藤憲一、吉田羊、高畑淳子もランクインしており、ドラマ『真田丸』のキャストの層の厚さを改めて感じる。

■20~30代男女に聞いたドラマに欠かせない名脇役といえば TOP10(カッコ内は選んだ理由)

1位 小日向文世 (良い人なのに裏があると思わせる演技)
2位 温水洋一 (独特なキャラクターでおもしろい)
3位 生瀬勝久 (個性豊かでインパクトがある)
4位 香川照之
5位 遠藤憲一 (強面からお父さんまで役柄が幅広い)
6位 六角精児 (クセのある鑑識役がハマっている)
7位 吉田羊 (上司役がハマっている)
8位 大杉漣 (重要な役割が多く存在感がある)
9位 高畑淳子 (出演しているだけでドラマが楽しくなる)
10位 笹野高史

回答者から名前が挙がり11位~20位に入っていたのは、竹中直人(11位)、阿部サダヲ(14位)、八嶋智人(15位)、ムロツヨシ(18位)、安田顕(19位)、田中要次(20位)だった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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