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【エンタがビタミン♪】兒玉遥「HKT48だけ出演できなかった」 『テレ東音楽祭』終えてモヤモヤ

TechinsightJapan / 2016年6月30日 17時14分

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テレビ東京にて今年で3回目となる『テレ東音楽祭』が放送された。AKB48として2曲を披露した兒玉遥が、出演後にGoogle+で複雑な胸中を明かしている。今回はAKB48グループからHKT48だけが出演しなかったからだ。

6月29日に放送された『テレ東音楽祭 2016』にてAKB48は中盤と終盤で『365日の紙飛行機』、最新曲『光と影の日々』をそれぞれ披露した。姉妹グループではSKE48が『賛成カワイイ!』、NMB48は卒業を予定している渡辺美優紀がセンターとなる最新曲『僕はいない』をパフォーマンスした。さらに公式ライバルとされる乃木坂46が『きっかけ』、欅坂46は『世界には愛しかない』と新曲を披露している。

HKT48の兒玉遥と宮脇咲良は今回、選抜メンバーとして出演している。ただ『兒玉遥 Google+』では「こうやって、歌番組に出演させていただけて曲を披露できるって幸せですね」と感謝しつつ「でも、48グループでHKT48だけ出演できなかったのはくやしいです」と明かしている。昨年大晦日のNHK紅白でもSKE48とHKT48が出場ならず涙しただけに、その記憶がよみがえったのではないか。

『テレ東音楽祭』の公式サイトでは出演アーティストをクリックすると順次表示されるが、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂46となるのはやはり寂しい。本番の合間にだろうか、「“HKT48もよろしくお願いします”と照れ笑いしながら、小話にはさむ先輩の姿をみて想いがいっぱいになりました」というはるっぴ。HKT48を広く知ってもらうため「できるかぎりを尽くしていきたいです」と決意を新たにした。

宮脇咲良も同じ思いであろう。『宮脇咲良 Google+』で「来年は、HKTとしても出演出来るよう、もっと頑張ります」と意気込んでいる。先日発表された『第8回AKB48選抜総選挙』では宮脇が6位、兒玉が9位となり1位の指原莉乃とあわせてHKT48から3人が選抜入りした。その勢いでまずは今年の紅白出場、そして来年のテレ東音楽祭と願いを叶えてほしいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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