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【エンタがビタミン♪】<横澤夏子インタビュー>「ネタの1割は“嫌いな女”からいただいてます」

TechinsightJapan / 2016年8月6日 12時0分

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「ちょっとイラっとくる女」など女性を題材にしたネタで知られる女性ピン芸人・横澤夏子(26)。ネタ番組やバラエティ出演はもちろんのこと、女優としても活躍中の彼女は、今期の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS)で、主演・滝沢秀明や武井咲と同じティファニーで働く女性を演じている。ただいま人気上昇中の彼女だが、初となる単独ライブツアーがこのたび決定した。多忙な彼女をステージとステージの合間にテックインサイト編集部が直撃、ネタ作りの話から、気になる婚活についても聞いてみた。

■ネタ元の7割は友達、ネタ見せも友達
―横澤さんと言えば、いろいろな女性をネタにしていますが、きっかけは何ですか?
横澤夏子(以下、横澤):友達と話していたときに、こういう人がいたんだよって言ったらすごく笑ってくれたんです。今でもネタ見せは友達ですね。友達が笑ってくれたから、ああ、これネタになるなって(笑)。あとは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)で、それまで私は4分とか5分のネタしかダメだと思っていて、(短いネタは)全部ボツにしていたんですが、それがオーディションで受かるようになってきて。この番組で「○○な女」(というネタ)ができたんで、すごくありがたいと思っていますね。

―先日のイベントで、ネタ元は「7割が友達、2割が自分、残りの1割は嫌いな人」っておっしゃっていましたね。
横澤:そうですね。実際に見てみないとネタができないので、友達の友達もいますけど、すべて実在の人物です。

―「これ、私のこと?」と聞かれることはないですか?
横澤:すごくあります。「そんなことないよ」と言いながら、「しめしめ」と思っています(笑)。1割の嫌いな人には「単独ライブに良かったら来てください」って呼んで、そのあとに「どうでした?」って聞いて、「すごい面白かった」と言われたら、「(内心)それ、アンタのことだよ!」って。それが私のストレス発散になっています。(そういう人は)自分のことだと気付かないですね。



■芸人志望、家族は止めなかった
―横澤さんは趣味がベビーシッター、バレエ教室、料理教室、ピアノ、大正琴ということでお嬢様なのかなと思ったのですが。ご家族は芸人になることに反対しませんでしたか?
横澤:反対させないタイミングで言いました。もう(NSC東京校に)願書出してから後に引けない感じで。あとはお父さんの出勤10分前に「芸人になるから大学には行かない。いってらっしゃい」って。私の性格も分かっていたので、決めたらしょうがないって、止めはしなかったですね。

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