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【エンタがビタミン♪】モー娘。'16の“美少女”牧野真莉愛 二度のオーディションに落ちながら挑戦し続けたワケ

TechinsightJapan / 2016年9月10日 12時30分

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モーニング娘。'16の牧野真莉愛は「いるだけで犯罪の香りがするレベルの美少女」と評されたほどアイドルらしい輝きを放つ。その彼女でさえ二度もモー娘。のオーディションに落ちている。ただ、初めて落選した時に母親からもらった誕生日プレゼントがきっかけとなり「どうしてもモーニング娘。さんになりたい!」と決意して挑戦を続け今があるのだ。

この夏開催されたハロコン『Hello!Project 2016 SUMMER』のなかで企画された“ハロプロタイムマシーン”コーナーで、2001年生まれの牧野真莉愛と和田桜子(こぶしファクトリー)が『悔し涙 ぽろり』を披露した。モーニング娘。在籍中の“中澤ゆうこ”が2001年2月に出したグループ卒業前のラストシングルだ。

牧野真莉愛が9月4日に『モーニング娘。'16 12期オフィシャルブログ』でその『悔し涙 ぽろり』について和田桜子と2人、主人公の気持ちや曲の意味を考えたことを明かしている。「ダンスの細かい指先とか目線とかの振りを2人で合わせて、何回も一緒に練習しました」という努力の甲斐あって「中澤裕子さんの『悔し涙 ぽろり』さこと2人で歌うことができて、めちゃめちゃ嬉しかったです」と喜んでいた。



すると中澤裕子本人から「可愛い後輩ちゃん達が、私の大切な楽曲を歌ってくれたようです。ありがとう!」とリプログがあった。それを知った牧野が感激したのは言うまでもない、彼女は8日に「えっ、すごいすごい…って1人で大騒ぎしちゃいました」「めちゃめちゃ、がんばる力になりました」と中澤先輩に感謝している。

彼女は2011年の“モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション”で3次審査まで進出しながら落選した。そんな時に母が誕生日プレゼントとしてドリームモーニング娘。のコンサートチケットを準備してくれた。彼女はそのコンサートを観たことで「やっぱりどうしてもモーニング娘。さんになりたい!って思って、またオーディション受けました」という。

その後は2012年の“モーニング娘。11期メンバー『スッピン歌姫』オーディション”に落選したものの評価は高く、スキルアップするためにハロプロ研修生となる。約2年間を経て2014年9月30日に日本武道館で行われた『モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE ~道重さゆみ卒業記念スペシャル~』で12期メンバーとしての加入が発表されるのだ。

モーニング娘。'16の牧野真莉愛として活躍できるのはドリ娘。の存在が大きい。そのリーダーでもある中澤裕子と『悔し涙 ぽろり』でつながったのも縁を感じる。

出典:http://ameblo.jp/mm-12ki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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