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【エンタがビタミン♪】ベッキーはゲス川谷騒動で芸能界の認識変えた 松本人志「ベッキー以前、ベッキー以後」

TechinsightJapan / 2016年10月9日 14時52分

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ベッキーがフジテレビ系のバラエティトーク番組『ワイドナショー』にゲスト出演した。地上波番組には5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)以来久々の登場となる。MCの東野幸治、メインコメンテーターの松本人志をはじめゲストのヒロミ、堀潤氏は適度に気を遣いながらこれまで踏み込めなかった部分も追及した。

川谷絵音(ゲスの極み乙女。)が新たな交際相手として浮上したタレント・ほのかりんに、当時未成年と知りながら飲酒させたことが発覚した。それを受けて川谷の所属事務所は10月3日、彼が所属するバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endの活動を12月3日をもって当面自粛すると発表している。その後で収録された『ワイドナショー』が9日に放送された。

その話題が出ると、東野幸治が1月に『週刊文春』が報じたスキャンダルについてベッキーに「川谷絵音が結婚していると知ったのは好きになった後なの?」と確認する。「はい」と答える彼女に「それだけ魅力的な人なんだ」と迫ったところ「ファンだったので私は」と返ってきた。そこへ松本人志が川谷が関わるバンドの作品について「CDとかダウンロードしたのは今どうなってんの?」と斬り込むが「えっと…」と微笑むだけだった。

ベッキーはスキャンダル報道の直後に記者会見を開いたが、「ただの友達」だと釈明した上に質問は一切受け付けないスタイルを取った。その件について聞かれると「事務所の皆さんと話し合ってそういうスタイルとなった。申し訳ない気持ちはありました」と振り返る。その会見が裏目に出て彼女への批判が殺到することとなった。ヒロミは「でもあのおかげで、芸能界の会見のやり方が変わった」と「すぐに会見する」「なんでも話す」「嘘はつかない」との教訓が生まれたという。

2016年は不倫問題で会見する芸能人が続いたが、「いろんな意味でベッキーは影響を与えたと思う」「円楽師匠だって絶対ベッキーを見ていろいろ考えたはず」とヒロミが評価すれば、松本も「ベッキー以前、ベッキー以後みたいな」と共感していた。

そればかりではない。現役女子高校生でモデルの松山桐子(18)はベッキーのスキャンダルを知った時の周りの反応について「最初はものすごいショックだし、珍しいネタだった。LINEが出るというのは初めてで写真より現実味があるニュースだった」という。LINEのやり取りが流出してスクープされたことも、芸能界に大きな波紋を起こした。

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