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【エンタがビタミン♪】柔道・松本薫選手 リオ五輪前は「触れたもの=投げる」 恋人の前でも戦闘モードに

TechinsightJapan / 2016年10月12日 10時5分

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リオ五輪・女子柔道57キロ級銅メダリストの松本薫選手が、情報バラエティ『ヒルナンデス!』のコーデバトル企画に登場。普段はジャージで、私服でもスカートははかないという松本選手が、恥じらいながらフェミニンなワンピースに挑戦した。

ここ2年ほど洋服などの買い物は一切していないという松本薫選手。柔道のことしか考えられず、オシャレとは無縁の生活である。ジャージ以外の洋服はカジュアルなパンツが多く、色は上下とも無難な黒ばかりを選んでいるという。今回、松本選手のスタイリストは元JJ専属モデルの畑野ひろ子。彼女は松本に白のニットワンピースを選び、女性らしさを前面に押し出した装いを勧めた。

「ワンピースとか恥ずかしい」
「“野獣”から、ちょっと脱線する感じ」
「“今風のアイテム”って何?」

松本選手と畑野のやり取りを聞いていると、本来の松本選手は屈託のない可愛らしい女性であることが分かる。交際7~8年になるという彼氏の前では、きっと恋する乙女なのだろう―と思いきや、やはりそこは“野獣”と呼ばれる松本選手。リオ五輪が3か月後に迫ると戦闘モードに入り、「女性スイッチ」はOFF状態に。彼氏が何気なく自分の肩の手を置くだけでも「やめてよ!」と振り払うほど殺気立っていたという。極端に言えば、「触れたもの=投げる」という感覚になってしまったそうだ。

完成した松本選手の装いは小物も白のファー付きストール、ブーツとピアスはボルドー色で揃え、華やかで女性らしい仕上がりとなった。だが周りから「可愛い」「似合う」と褒められても、彼女は「なんかスカスカで…」と膝のあたりを押さえて恥じらいを見せていた。

そんな松本選手は先日、2020年の東京五輪を目指して現役を続ける意向を明らかにした。オシャレを楽しめる生活は、もう少し先になりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/hiroko_hatano_
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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