1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】メイプル超合金、子ども相手に漫才 「全く寄せず」にやり通す

TechinsightJapan / 2016年11月6日 17時15分

写真

小学1・2年生100人を前にネタを披露したら、どう受け止められるのか? バラエティ番組『ロンハー』で“現在ブレイク中の人気芸人 VS 一時代を築いたチョイふる芸人”総勢8組がネタを競い合った。その結果、子どもたちは先輩芸人も目からウロコとなるような興味深い反応を見せたのであった。

11月4日放送の『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は“子供に大ウケ-1グランプリ”と題して「ブレイク芸人軍」のトレンディエンジェル、永野、メイプル超合金、出川哲朗に対し「チョイふる芸人軍」のレイザーラモンHG、とにかく明るい安村、スギちゃん、小島よしおがそれぞれのネタを競い合った。「観客」は子どもだけにシンプルなネタがウケやすいことは想像がつく。その点で一発ギャグのあるHG、永野、安村、スギちゃんそして小島よしおが有利に思われた。

一番手となったトレンディエンジェルからは斎藤司が「子どもはカレーとハンバーグとおハゲが大好き」と自信満々で、ネタも「キスがしてみたい」と好奇心をくすぐったり「ポケモン」の話題で子どもの関心を引く。なにより「斎藤さんだぞっ」と「ペッペッペー!」などのネタは子どもたちの間にも浸透していて大ウケだった。結果トレンディエンジェルのネタを「面白かった」と判断したのは100人中92人といきなりの高得点を叩き出した。その後もレイザーラモンHGは「子どもはお尻が好きなので腰ふり芸がウケるはず」と81人に支持されるなど「子どもウケ」という考えが頭から離れない。

そんななかメイプル超合金の順番が回ってきた。コメンテーターの後藤輝基(フットボールアワー)は「メイプルは“しゃべり”(が売り)だから(子ども相手は)かなり不利では」と懸念した。トレンディエンジェルも漫才だが「斎藤さんだぞっ」「ペッペッペー!」に加え子どもウケするネタで笑いをとっている。ところがカズレーザーは「(子どもには)全く寄せてないですね!」と明るく言い切り「ハートだけは強く持って、やり切ろうと思う」というではないか。

メイプル超合金が登場すると少なからず歓声は起きたものの、カズレーザーが繰り出す「レッドブルで頭洗ったらこんな色になった」など“子どもに寄せないネタ”にポカンとする顔が目立ち始めた。「犬を飼ってることを自治体に届けると支給金がもらえる。これは区役所に働く友達から本当に聞いた作り話!」という内容や、彼が「コンビニに行くけどなんかいる?」と舞台裏に消えていくのを安藤なつが「漫才中だぞ、行くんじゃねえよ!」と怒ったりメイプルらしい掛け合いが続く。「おい見ろよっ、壁の裏にお札(ふだ)いっぱい貼ってあるぞ」の意味が子どもたちに分かるだろうか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください