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【エンタがビタミン♪】雛形あきこ、初ゾンビ仮装で“女優魂” 矢部浩之は職質され「一生忘れへん!」

TechinsightJapan / 2016年11月7日 11時45分

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ハロウィンには仮装した人々で溢れた渋谷スクランブル交差点も、1週間前には普段通りの雑踏があった。実はその中にゾンビ仮装した一団が紛れていたことに気づいた人は僅かだろう。『めちゃイケ』の企画“ゾンビ選手権”で雛形あきこや哀川翔が気合の入った仮装を見せれば、加藤浩次は完全手作りながら存在感あるゾンビで渋谷の街をざわつかせる。一方で最後に仮装することとなったナインティナイン矢部浩之はとんだ目に遭ってしまう。

11月5日に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では岡村隆史(ナインティナイン)が“めちゃイケ20周年パーティー”の会場を探す振りをしてロケバスからレギュラーメンバーに電話、自宅を会場に提供できないのならば「ゾンビ仮装をして渋谷の交差点に来い」と持ち掛ける。急きょ仮装しろと言われて加藤浩次などは「ピンポン玉にティッシュを詰めた眼球」「心臓に刺さるブブゼラ」「ケチャップや焼肉のたれを混ぜて作った血」という手作り感満載のゾンビ姿で渋谷の交差点に現れて通行人の注目を集める。一番手ということもありロケバスで待機していた共演者からも「クオリティーが高い」と好評だった。



そんななか、サンズエンタテインメントの事務所で打ち合わせ中だった雛形あきこは後輩の早乙女ゆう、岡田サリオ、芦田美歩、市原佑梨、矢崎希菜と共にメイク道具を駆使したゾンビ姿で圧倒した。まずはリーダー格の女ゾンビとなった雛形が交差点の信号で人ごみの中、大きな袋を引きずりながら現れる。異様な姿に人々は遠巻きにして誰も近寄らないほどだ。やがて重そうに引きずる袋からもう1体の女ゾンビが出てくると、次第に周りから他の女ゾンビが集まってきて総勢6体でふらふら歩いてやって来る。岡村たちはモニターで見ながら「めっちゃ怖いじゃん」「(演技が)上手いなー!」と感心していた。

彼女たちがロケバスに到着すると、雛形は舞台用のメイク道具を使い「赤い液体を髪の毛の中につけるリアルになる」と説明した。「顔に塗る白と赤い液体と黒のシャドウしか使っていない」と意外にシンプルだが、そこは女優ならではの技術がものをいうようだ。しかも服装はあえて破いたりせずそのままでリアル感を出したという。その見事な仮装にさっきまで「クオリティー高い」と褒められていた加藤浩次は「汚れたおっさん」「ブブゼラって刺さらないと思います」と散々に言われてしまう。

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