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【エンタがビタミン♪】<のんインタビュー>能年玲奈から「のん」へ「浸透しているなとニヤリ」

TechinsightJapan / 2016年12月3日 21時10分

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2013年にNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主役・天野アキを演じ、大ブレイクした能年玲奈。その後も映画で主演するなど活動を続けるも、2016年には芸名を「のん」と改めて、表舞台に戻ってきた。現在公開中のアニメ映画『この世界の片隅に』で声優として主演し、高い評価を得ているのん(23)が、先月オリジナルキャラクター「黄色いワンピースのワルイちゃん」を生み出してクリエーターとしてもデビューした。長い沈黙を経て、再び表舞台に現れたのんは今何を思うのか? テックインサイトのインタビューに応えてくれた。

■小さい頃は子どもらしい、いたずらっ子だった
―のんさん、クリエーターデビュー、おめでとうございます。ワルイちゃんはパワフルでいたずら好きの女の子ということですが、実在のモデルはいますか?
のん:ありがとうございます。ワルイちゃんはたぶん自分の要素が出てきている感じですね。すごい子どもっぽい部分があって、すごいいたずら好きの子どもなので、お母さんたちがいない間に落書きしたりとか、近所にあった柿をまだ青いのに取ってきちゃったりとか…。

―すると、のんさんもそのような子どもだったのですか?
のん:そうですね。青い柿を取ったりとか、落書きしまくって怒られたりとか…。あとはキックボード対自転車で競争したりとか。そういう無茶な子どもの遊びをやっていました。田舎なので、遊び場があまりなくて。だから自分たちで開発して遊んでいました。

―ワルイちゃんの唯一の親友のジェニファは、頭にかぶっているアフロということで、アフロも生きているというのがユニークですね。
のん:最初は“アフロをかぶっている女の子”というだけだったんですけど、この子(アフロ)に顔がついていたら可愛いかもと。(ワルイちゃんは)一人なのに2つ顔がついていたら可愛いなと思って。とても楽しいんじゃないかなと。



■クリエーターは楽しい! 感動!
―のんさんは声優としても注目を集めていらっしゃいますし、クリエーターとしてもデビューしました。幅広く活動されていますが、今、一番やってみたいお仕事は何ですか?
のん:一番…、一番…、難しいな。(少し考えてから)今日で言うと、これ(=クリエーター)が一番楽しいです。(この日のイベントのために作られたアフロのジェニファを膝に抱えながら)ジェニファが形になって等身大で出てきたのが、とても感動しました。この子(等身大のジェニファ)もグッズにしたいなと思ったりして。かぶれるし、ディスプレイもできるし、クッションにも枕にもなるみたいな。三段活用ができるぬいぐるみ! あと(ワルイちゃんの)キッズサイズのTシャツや帽子があったらかわいいですよね!

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