【エンタがビタミン♪】城島茂、古坂大魔王に長友選手＆平愛梨 生放送『行列SP』が“神回”

クリスマスの夜に生放送されたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』は、12月24日に婚約会見したサッカー日本代表・長友佑都選手と女優・平愛梨をゲストに迎えた。2時間生放送の途中から2人が出演するとお祝いムード一色に終始するかと思われたが、平愛梨の天然エピソードや彼女とそのご両親を思う長友選手のピュアな心によって笑いと感動に包まれる。それに触発されたかのようにレギュラー陣もヒートアップ、エンディングまで目が離せないトークを繰り広げることとなった。

12月25日の『行列のできる法律相談所 2時間生放送ザンゲの滝SP』（日本テレビ系）では、TOKIOのリーダー・城島茂、HKT48・指原莉乃、小倉智昭といった面々がひな壇の最前列に並んだ。また、ピコ太郎が間に合わないということでプロデューサーの古坂大魔王が出演しており年末スペシャルらしい顔ぶれとなった。この日はスタッフが気合を入れて用意した2トンもの水が流れ落ちる“ザンゲの滝”を浴びて懺悔する1人を決定すべく、出演者のこれまでの言動を振り返っていく。

まずは城島茂とレギュラーの渡部建（アンジャッシュ）がピックアップされた。渡部はグルメレポートの定番コメント「ファーストタッチが全然違う」の場面を『行列』用に撮り直していたことから「ねつ造だ」と指摘される。一方の城島リーダーはジャニーズの後輩たちと共演した際に「後で楽屋に来い」とキレたことが「いかがなものか」と指摘された上、ドラム缶風呂に入るシーンが取り上げられ「猫背で若さがない」などと散々にいじられる。

城島リーダーがドラム缶風呂に入るVTRで股間が見えてイラストで隠されていたことから、指原莉乃は「アイドルがポロリはちょっとどうなのかな？」とコメントする。しかし、懺悔する方を選ぶように指名された彼女は「2人です」とまさかの両成敗判定を見せて、城島茂と渡部建は米村でんじろう先生が準備した“静電気ビリビリジュース”でザンゲすることとなる。そこで、圧倒的なリアクションをとったのが城島リーダーだ。アンジャ渡部はVTRのスーパースロー再生でもほとんど目立たたず、古坂大魔王に「あいつ、昔からずっとこうです」と言われてしまう。

城島茂の活躍で冒頭から盛り上がるなか、長友佑都選手と平愛梨が到着する。2人の出会いから交際スタートを振り返った再現VTRだけで、ピュアな展開に女性陣が涙したほどだ。ただ、平愛梨の天然エピソードを彼女が出演した番組シーンで振り返ると会場が爆笑の渦に包まれた。この日一番の笑いをとった平愛梨だったが、彼女のご両親による手紙が紹介されると感極まって涙する。横からさりげなくハンカチを手渡す長友選手の姿が微笑ましい。平愛梨のご両親を尊敬しているという彼は「親になったつもりで」守っていきたいと話して再び感動に包んだ。