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【エンタがビタミン♪】浜崎あゆみ、17年連続“年末ライブ2016”初日レポ アクシデントにも動じぬ強さ

TechinsightJapan / 2016年12月31日 15時22分

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浜崎あゆみの年末恒例のカウントダウンライブ“ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2016-2017 A『Just the beginning -20-』”が、12月29日、30日、31日に彼女の“聖地”東京・国立代々木競技場第一体育館で開催、今年も大勢の熱心なあゆファンが集結した。この年末ライブは17年連続となり、観客動員数は今年で50万人を突破する見込みだ。初日の29日には、リハーサル中のアクシデントにより開場および開演時刻が大幅に遅れたが、あゆはそれに動じないパフォーマンスで魅了した。

2017年から同会場は改修工事に入るため、浜崎あゆみのカウントダウンライブも今年で一旦ピリオドを刻む。そのため、あゆもツイッターで「今年のカウントダウン3daysは一生忘れられない聖地での3日間になるね。考えすぎると泣きそうだから今はダメ」「明日からの三日間、ステージ上で燃え尽きても構わない覚悟で全ての想いを込めて挑みます。」「1ミリの悔いもなく17年間ありがとうって言って幕を下ろしたいから。」とツイートしており、この記念すべきライブに向けて、あゆ自身の意気込みも充分であった。

12月29日、ライブ会場では寒空の下、開場を待ちわびる多くのあゆファンが列をなしていた。「リハーサル中にアーティストを巻き込む機構のアクシデントが起きたため、開場・開演が遅れる」というアナウンスが繰り返し流れている。周りを見渡した限りそれを騒ぎ立てるファンもおらず、結局1時間以上開場が遅れたものの、みんな何事もなかったかのように場内へスムーズに移動した。



客席からあゆコールが続き、場内に無数のピンクのペンライトの光が一斉に広がる中、浜崎あゆみが登場。冒頭で男性パフォーマーたちとこのライブのために綿密にリハーサルをしたというフライングパフォーマンスを披露し、ステージを見つめていた観客たちからも「あゆー!」と声援が響き渡る。

ライブであゆはさまざまな顔でファンを魅了した。クールなあゆ、清楚なあゆ、キュートなあゆ、淑女のようなあゆ…。ブラックのミニドレスにロングブーツでクールにキメたかと思えば、1998年のデビュー曲であった『poker face』ではピンクのワンピース風の衣装で清楚なイメージだ。次には一転、ブルーの衣装でチアガールに変身、元気でキュートなあゆが笑顔を輝かせる。そして『M』では、ウェディングドレス姿のあゆがステージにパッと浮かび上がると、観客が思わず息を呑んだ。花道を進むあゆの後ろにはどこまでも長い長いベールが続く。まさに“マリア”のようなあゆは、ベールを脱いでドレス姿のまま『appears』『No way to say』を歌い花道を戻り、せりで下がってメインステージから消えた。

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