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【エンタがビタミン♪】松本潤 VS 松坂桃李 “シンケンレッド”の意地でアクション対決制す

TechinsightJapan / 2017年1月3日 17時40分

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俳優の松坂桃李が嵐の正月特番に登場、松本潤とアクション対決をする夢の企画が実現した。倉田アクションクラブ出身の本格派アクション監督から出された課題を前に「これは無理だな」とドン引きする2人だったが、僅かな練習時間ながら見事なパフォーマンスで熱い戦いを見せてくれた。

1月1日に日本テレビ系で放送された『元日はTOKIO×嵐』では、松本潤との因縁の対決で負け続けているムロツヨシが人気俳優3人を助っ人として引き連れてきた。“MJ VS ムロ軍団のスマート対決”で最初に登場したのが松坂桃李である。MJ(松本潤)と彼がナイフやピストルを持つ相手に近接して武器を奪い拘束するアクションに挑戦する。課題のアクションを出題して判定も行うのはアクション監督・下村勇二氏だ。彼は松本潤が主演した月9ドラマ『ラッキーセブン』(2012年)や岡田准一の主演作『図書館戦争』シリーズでもアクション監督を務める売れっ子である。

課題を出される前に、まずはムロツヨシから「戦隊ヒーローをやってた」とアピールされて『侍戦隊シンケンジャー』(2009年2月~)で志葉丈瑠役を務めた松坂桃李がシンケンレッドに変身するポーズを披露すれば、「はい滑ったー!」とMJがいじって火花を散らす。

そんな2人が監督からアクションの課題「回転しながらナイフを奪ってキメる回転拘束」「テコの原理でナイフを奪う“ナイフディザーム”からの関節拘束」「ピストルを素早く奪う“ガンディザーム”からの素早い後ろ蹴り」を見せられて「これは無理だなっ」「これは難しい」と仲良く弱気になった。松坂が「レベル高いなこの企画」と後悔するように口にすると、MJは練習時間が20分だと聞いて「小学校の休み時間ですよ」と呆れていた。

しかし、そこは人気俳優とアイドルだけに本番となれば見事なアクションを繰り出す。特に松坂桃李は技のキレもよく流れるようなアクションで戦隊ヒーローを彷彿とさせた。下村監督はその松坂に勝利の判定を下し「2人ともすごく良かったが(松本に)ちょっとミスがあった」という。MJも「ちょっと多かったですね」と認める納得の結果だったようだ。一方の松坂はアクションシーンに入る前の絡みで悪役のムロツヨシから「誰だお前は!?」と振られ「俺の名前は“視覚探偵 日暮旅人”…」と新ドラマの告知もできたので大満足だったのではないか。

ツイッターでは「間合い、演技まで完璧、余裕すらみえる。かっこ良すぎ」「桃李くんの勝利お見事」などのつぶやきがあり、シンケンレッドの面目も保つことができた。

出典:https://twitter.com/tabitohigurashi
出典:https://twitter.com/MToriofficial
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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