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【エンタがビタミン♪】柴咲コウ“次郎法師”の出家姿 『直虎』効果で「嫌いだった歴史」学ぶ人も

TechinsightJapan / 2017年2月9日 11時50分

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柴咲コウが主演するNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の役柄で出家した姿をInstagramに公開した。ドラマは2月5日に放送された第5回から成長した姿が描かれ、僧として修業を積む次郎法師(直虎)の幼年時代を好演した子役・新井美羽からいよいよ柴咲コウの出番となった。

成長した次郎法師は寺で修行を積みながら、行方知れずとなった幼馴染でいいなづけ・亀之丞(三浦春馬)を待ち続ける。その亀之丞が帰ってくると耳にした次郎法師は落ち着かず、幼馴染の政次(高橋一生)から「煩悩があるからでは?」と指摘されてしまう。彼女が「煩悩」を払おうと気合をいれて雑巾がけしたり滝に打たれる場面が滑稽でおもしろい。

第5回「亀之丞帰る」の放送前に『柴咲コウ ko_shibasaki Instagram』にて“次郎法師”が精神統一するかのような姿が投稿された。「なんて透明感のある美しさ…」「凛っと、してますねっ」と反響があるなか、放送を見て「煩悩と戦うおとわがめちゃ可愛かったです~」「亀と再会を果たした時胸きゅんしちゃいましたよー!」などの感想が寄せられている。

本作は戦国時代から安土桃山時代にかけて遠江井伊谷の女性領主となった井伊直盛の娘“直虎”の物語だ。父・直盛に男子がおらず、娘の次郎法師が還俗し“直虎”と名乗って井伊氏の当主となる。女城主として乱世を生きたその姿を描いたものである。“直虎”が井伊家を断絶の危機から救ったことで、後に彦根藩の第15代藩主・井伊直弼が世に出る。幕末期の江戸幕府にて大老を務め、日米修好通商条約に調印し日本の開国近代化を断行した。「安政の大獄」で多くの反感を買い暗殺された「桜田門外の変」で知られる。

柴咲コウのフォロワーから「コウちゃんのおかげで、嫌いだった歴史の勉強をしています」というコメントもあり、ドラマ『おんな城主 直虎』によってそんなつながりを学ぶ人も増えそうだ。

出典:https://www.instagram.com/ko_shibasaki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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