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【エンタがビタミン♪】“相撲大好き芸人”に「震えたあ!」 スージョではない森口博子も興奮

TechinsightJapan / 2017年2月14日 16時14分

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女性の相撲ファン「スージョ」が急増するなか、バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「大相撲」をテーマに取り上げた。「スージョ」という言葉が浸透する前から熱い相撲ファンとして知られるタレントの山根千佳も女将さん風な和服姿で登場、デーモン閣下やお笑い芸人たちと“相撲談義”に花を咲かせる。なかでもこれまでの名取り組みシーンが流れるとVTRにもかかわらずスタジオが興奮に包まれた。

2月12日放送の『日曜もアメトーーク!』には“相撲大好き芸人”のナイツ塙、はなわ、キンボシ西田、あかつ、サバンナ八木に加え大相撲に詳しいデーモン閣下、相撲好きなことから大相撲関連のメディアやイベントにまで出演する山根千佳が顔を並べた。この日は歴代力士の名勝負を振り返り、MCの雨上がり決死隊やゲストのアンタッチャブル山崎やブラックマヨネーズ小杉、DJ KOOも手に汗握り「すごい!」を連発する。

たとえば、昭和56年1月場所の優勝決定戦“北の湖×千代の富士”の取り組みは「瞬間最高視聴率65.3%で大相撲史上最高」を記録、平成3年5月場所“前頭筆頭・貴花田×横綱・千代の富士”による優勝決定戦では、当時18歳だった貴花田(後の貴乃花)が金星を上げる。その2日後に千代の富士は「体力の限界…」と引退発表するのだ。

また、平成20年1月場所“白鵬×朝青龍”の千秋楽・相星決戦では白鵬が勝利するも、春場所で同じ相星決戦となり朝青龍が雪辱を遂げる。スタジオではそうした熱戦にVTRながら拍手と歓声が沸いた。さらにナイツ塙が「一番好き」という平成14年9月場所“大関・朝青龍×横綱・貴乃花”の取り組みは貴乃花の強さに「この人、全然倒れないな」と唸るもので、その熱戦に全員がスタンディングオベーションしていた。

そうした名取り組みが次々と紹介される他にも、“相撲大好き芸人”から力士のエピソードが語られた。なかでもキンボシ西田の話には驚きの声があがったほどだ。

土俵では相手を睨みつける怖いイメージの曙だが、実は優しいところがある。昔、付き人達と温泉宿に行った時のことだ。玄関先で落ち込むように泣いている坊主頭の少年に気づき「どうしたんだよ?」と声をかけたところ高校野球の3年生選手で「自分がスクイズに失敗してチームが負けてしまった」という。曙が「相撲界には『負けて覚える相撲かな』という言葉がある。負けることで学ぶこともあるんだからくよくよするな頑張れ!」と励ましたところ、少年も「ありがとうございました」と気を取り直すことができた。

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