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【エンタがビタミン♪】ASKA、テレビ生出演の真意「向かい風に向けて歩く姿」見てほしかった

TechinsightJapan / 2017年2月16日 18時30分

“再出発”という言葉についても「捉え方はいろいろあるだろう」としたうえで、「音楽活動は粛々と続けていきたい。ただ、今は表に出る時期ではない」と話しており、これを機にメディア露出を急激に増やしていく意向ではないようだ。

今回の生出演の目的は、楽曲『FUKUOKA』を披露して「歩んでいる姿」を見せること、そして覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された件を自ら話すことであったと思われる。

ASKAは初めて覚せい剤を手にした時のことを「僕にくれた人もそれが覚せい剤とは知らなかった」と明かしている。「僕のところに来る時には“全然違う言葉”になっていた」「“冷たいやつ”と言われて医師に処方されていたアンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)みたいなものと思った」「ここで騙されてはいけないところ」と後悔とともに振り返った。覚せい剤と知らずに使ってしまう、そのような現状を世間に伝えようとの思いも強かったのではないか。

2009年1月30日に「CHAGE and ASKA」が無期限活動休止を発表した後、ASKAは2012年10月に7枚目のオリジナル・アルバム『SCRAMBLE』を発表した。『いろんな人が歌ってきたように』や『あなたが泣くことはない』、『僕の来た道』など彼ならではの素晴らしい作品が収録されている。なかでも『歌の中には不自由がない』は「壁にぶつかっていた」ASKAの心の叫びのように思える。今、改めて聴くとさらに生々しく響く一曲である。



出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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